子供の言葉使いには、時に「どこで覚えてきたの!?」と驚かされることがあります。

これは3人の子供を育てる、hanemi(hanma_ma)さんが描いたエピソード。

真ん中っ子、5歳の娘スイちゃんと会話をしていると、いつも独特な切り返しをしてくるのだそう。

ある時、料理の味見をしてくれた娘に、味はどうか聞いてみるのですが…。

hanemiさんいわく「ボキャブラリーがだんだん渋くなってきた…」というすいちゃん。

お母さんからの問いかけに、少し考えてから4文字で返す姿は、さながら何かの師匠のようです。

それも「ほどよい」「ととのう」「寄り添う」と、どれをとっても大人びた言葉使い、到底5歳とは思えませんよね。テレビや大人たちの会話から吸収したのでしょうか…。

投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。

「これは、大人でもなかなかできないやつ」

「クセ強め女子! かわいいね

「面白い! 凛々しい表情でつぶやく姿にめっちゃ笑った」

ちなみにすいちゃん、実際は絵よりも渋い表情でつぶやいているのだそう。

園児でこの語彙力、そして大人顔負けの貫禄のある表情、大人になった時の成長が楽しみですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
hanemi