2023年4月～5月、東京と大阪にて上演される、舞台『二次会のひとたち』の新たな登場人物が発表された。
本作は、結婚披露宴にはなぜか呼ばれていないにも関わらず、結婚式の二次会の幹事に抜擢された、初対面のちょっとワケアリ系、こじらせ系、ひねくれ系の男女4人が織りなすコメディ。NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』『ひよっこ』など数多くの国民的ヒットドラマを手掛けてきた脚本家の岡田惠和と、演出家の田村孝裕が三作目のタッグを組み、個性豊かな俳優たちと共に現代の女と男の深層心理をコミカル＆シニカルに描く。
出演は、ドラマ・映画・舞台・CMなど幅広く活躍し、5年ぶりの舞台出演となる美村里江。女優や雑誌モデルで活躍著しく、2020年には主演舞台も経験した内田理央。ミュージカル作品から映像作品まで幅広い分野で活躍する東 啓介。そして、俳優としてだけでなく舞台演出も手掛け様々な角度から数多くの舞台に携わる佐藤アツヒロといった個性的な4人の俳優が集結。
そして、ひと癖もふた癖もある登場人物を、自らの結婚式の幹事に任命したキャラ強めな新郎新婦が、劇中に映像で登場。新郎役を山口森広。新婦役をうらじぬのが務める。
山口森広
うらじぬの
さらに、新郎の幼馴染で無名の漫画家として登場する、佐藤アツヒロ演じる遠山信夫が描く漫画を、お笑いタレント・漫画家として活躍する矢部太郎（カラテカ）が作画協力として参加。屈折の嵐のようなひねた男、遠山信夫らしさを浮き彫りにした漫画を描き、こちらも劇中で披露する演出プランとなった。
カラテカ 矢部太郎 (C)400400
彼ら4人は、果たして無事に二次会をやり遂げることができるのか……。個性豊かな俳優たち、キャラ強めの新郎新婦、そして佐藤アツヒロ演じる遠山信夫が描く漫画が、会話劇に刺激的なスパイスとして加えられ、本作品により深みを与える。
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