この春から新生活が始まりますというヒトも、きっと多いことでしょう。そんなスタートを軽やかに迎えるためにも、街でもフィールドでもフィットする、カバン選びにはこだわりたいところです。
アーバンアウトドア派のボクらの場合、ここは「バックパック」と「トート」の決め打ちで間違いなし! ということで、好センスに使い倒す目利きたち愛用の、バックパック&トートをご紹介します!
01. L.L.Beanのボート・アンド・トート。
通称“ギザタグ”と呼ばれる80年代のモデルで、 ロングサイズのシルエットが特徴的。「ロングサイズ特有の、ハンドルの間隔が狭く見えるところがお気に入り。子どもと公園に出かけるときの、遊び道具一式の収まりもいいです」 。
02. THE PARK SHOPのボールパークパック。
底面にメッシュポケットが内蔵された、キッズ サイズのデイパック。メッシュポケットを引き出すとボールやヘルメットを収納可能。「ボールやヘルメットはバッグの中に入れると嵩張るし、内側が汚れるから、外付けが便利かなと」。
03. tempraのトゥートート。
ストラップのバックル脱着で様々な場所に取り付けできるナイロン素材のミニトート。「ジブン用に作ってSNSにアップしたら製品化のリクエストを多数いただき、4月末を目処に販売することに。量産版は少しだけサイズ変更予定です」。
04. UltrAspireのライフスタイルパック。
トレラン用の革新的なザックなどを手がけるハイドレーションギアブランドのバッグ。「アイテム名の通り、タウンユースのモデル。やや小ぶりな16Lのロールパック式で、少しいなたいカンジがする、独特な雰囲気も好みです」。
05. Battenwearのメッシュトート。
カルフォルニアを拠点に活動する日本人デザイナーが手がけるメッシュトート。「ざっくりしたメッシュの質感が最大のポイント。汗をかいたり濡れたりしたウエアをそのまま入れて、洗濯ネットみたいにバッグごと洗えちゃいます」。
06. ELDORESOのコミュートラン リュック。
ラン系のアイテムが揃うエルドレッソのデイパック型スポーツリュック。「一見すると普通のデイパックだけど、キッチリ設計しているので走っても揺れません。帰宅ランで活躍していますが、 丸洗いできるから野外フェスにもオススメ」。
07. BRIEFINGのイージートートRP。
ブランド25周年を記念して、20年ぶりに復刻したシリーズのトートバッグ。「USメイドで限定復刻ときたらアメリカ好きとしては買うしかない(笑)。ちょっとした打ち合わせに最適のサイズ感で当然タフ。デイリーに使い倒します」。
08. SealLineのバハビュードライバッグ。
防水グッズに定評あるシールラインが提案する、デイパック型ドライパック。「GO OUT CAMPのフリマの出店中に、他の出店者さんのアイテムで発見。クリアなバックパックは見たことな かったので即入手。防水性の高さも抜群です」。
09. Hender Schemeのオリジナルバッグ ビッグ。
プレミアムなレザーシューズなどを展開するエン ダースキーマのトートバッグ。「日本古来の折り紙やあずま袋をベースにしたデザインがお気に入り。風呂敷感覚で、カタチを崩したくないモノも、ふんわりと入れられるので重宝します」。
10. Cotopaxiのルソン バックパック24L デルディア。
残材を使用したアソートカラーが印象的なバックパック。「同じ配色が他にない、世界にひとつだけのモデルを選べるのが嬉しい。カラフルなルックスをいい意味で裏切るような、アウトドア向けの機能性やギミックもポイントです」。
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