イングランド代表DFのアシュリー・コール氏もチェルシーに戻るようだ。

今月に入ってから、グレアム・ポッター監督を解任したチェルシーユリアン・ナーゲルスマン氏や、ルイス・エンリケ氏が後任に挙がったが、今季いっぱいのつなぎ役として決まれば再就任となるクラブOBのフランク・ランパード氏を招へいする公算が大きくなっている。

チェルシー時代に続いて、今年1月にエバートンでも解任の憂き目に遭い、自身にとっても指揮官としての挽回チャンスとなるランパード氏だが、その脇を固めるコーチ陣の顔ぶれも決まっているようだ。

イギリス『The Athletic』によると、チェルシーと基本合意に達したランパード氏はコーチ陣にA・コール氏、ジョー・エドワーズ氏、クリスジョーンズ氏を迎えるという。

ランパード氏と彼らはチェルシーエバートン時代からの付き合い。A・コール氏においては現役時代にチェルシーで共闘したランパード氏が率いるダービー・カウンティでプレーした過去も持つ。

なお、来季からの指揮官探しについては今後も続けられ、ローレンス・スチュワート氏とポール・ウィンスタンリー氏の両テクニカルディレクター(TD)が主導。共同オーナーのトッド・ベーリー氏、ベハダ・エグバリ氏が最終的な決定を下すことになる。

マンチェスターCvsバイエルン、Rマドリードvsチェルシーなど
チャンピオンズリーグWOWOWで全試合独占生放送&ライブ配信!
放送予定など詳しくはこちら

サムネイル画像