5日、任天堂の公式ツイッターアカウント「任天堂サポート」が更新。Nintendo Switchのバッテリー残量が急激に減ってしまう場合の対処法を紹介し、話題を呼んでいる。
■Switchのバッテリー残量激減問題
今回、任天堂サポートは「『Nintendo Switchのバッテリー残量が急速に減ってしまう』というお問い合わせをいただくことがあります」と投稿。
Nintendo Switchは、ドックと接続することで据え置きゲーム機として利用することもできるが、ドックから外せば携帯ゲーム機としても使うことが可能。この「バッテリー残量急速減少」は携帯ゲーム機として利用している際に起こる現象であり、記者もバッテリー残量40％から一気に10％前後まで減った経験がある。
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■死活問題の解決法を紹介
Switchの携帯ゲーム機モードといえば、外出時など直接ドックに接続せずサクッと遊ぶときに使うことが多いと思うが、このバッテリー材料急速減少は携帯ゲーム機モードにおいて死活問題となりかねない。
■簡単な改善手順
任天堂が紹介していた「改善手順」は、まずNintendo SwitchからACアダプターを外した上で携帯モードにして起動。その後、何かしらのゲームを開き、タイトル画面など放置しても良い状態にする。
その後放置するとSwitchのバッテリーが切れて自動的にスリープ状態（画面が真っ暗な状態）に。その状態になったら、あらためてNintendo SwitchにACアダプターを接続して4時間以上充電する…というもの。
■内蔵バッテリーが消耗している可能性も
任天堂が紹介した改善手順は、時間はかかるものの、手持ちのゲーム機が長持ちさせるための方法なため、バッテリー残量の減少が気になる場合は試してみるといいだろう。
また、これを試しても直らない場合は「内蔵バッテリー」が消耗している可能性があり、その際は素直に修理に出すことをオススメしたい。
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