「TokyoTreat」「Sakuraco」などサブスク型で越境ECサービスをグローバルに展開する株式会社ICHIGO（東京都港区 代表取締役CEO 近本 あゆみ）は、にいがた産業創造機構（NICO）と連携し、限定コラボお菓子BOX「New Year’s in Niigata」を2023年12-1月限定で販売しました。
同ボックスは、新年をテーマにしたボックスで、新潟県メーカーの商品を多数入れ、新潟の魅力を世界中に発信しました。
また、ボックス販売終了後には、商品に関するアンケートを実施し、その結果を報告するなど、テストマーケティングも実施しました。
- オリジナルBOX発売の背景
当社は、日本の文化や魅力を世界へ発信するべく「世界中をJAPANにする」というミッションを掲げ、お菓子のサブスクリプションサービスを中心に事業展開してきました。
キットカットやポテトチップスなどの人気スナックやジュースなどを詰め込んだ看板サービス「TOKYO TREAT」に加えて、2021年3月からスタートした「Sakuraco」は、地方で歴史を築き上げてきた老舗和菓子メーカーの商品を取り扱っています。新たな海外販路を創出のをお手伝いしてきたメーカーは、延べ60社以上となります。
この度、地域社会の発展と活性化に貢献することを目的として、にいがた産業創造機構（NICO）と連携し、新潟県内の菓子メーカーの商品をボックスに多数詰め込み、新潟をテーマにしたオリジナル商品を開発しました。海外ユーザーから大人気のブックレットでは、新潟県内の菓子メーカー紹介や新潟の見どころを記載し、お菓子を入れるBOXは新潟県の鳥の「朱鷺」をイメージしたデザインにしました。
また、BOX購入者に対して、商品に対するアンケートを実施し、その結果を報告するなど、テストマーケティングも実施しました。
「Sakuraco」は、月ごとにテーマを決め、それに沿った商品をお届けしています。
今回は“新潟と新年”をテーマに、新潟に関連する菓子メーカーのお土産菓子や、コラボレーションにより実現した限定お菓子 など、ボックス内には合計20個のお菓子を同梱しています。
またBOX送付後に、購入者に向けての商品アンケート調査を実施。アンケート内容をメーカーにフィードバッグし、今後の商品開発・改良を支援するテストマーケティング事業として展開。
【詳細】
販売期間：2022年12月～2023年1月
販売価格：＄32.5～
販売方法：ECサイト https://sakura.co/
２.限定ボックスの商品（一例）
新潟県内のメーカーや、当該ボックス限定の商品を詰め込みました。
◇新潟県産コシヒカリ玄米使用黒豆ほうじ茶（お茶の紫香園）
Sakuraco限定商品。
北海道産黒豆と、薫り高く炒った新潟県産コシヒカリの玄米をほうじ茶とともにベストバランスで配合しました。しっかりとした飲みごたえ十分なお茶です。ほっとする味わいです。新年にちなんで、お年賀パッケージにしました。
◇新潟小町 越後姫オムレット（きくや）
新潟県産のブランド苺「越後姫」を使用したクリームを、
ふわふわに蒸し上げた生地に包み込んだ洋風蒸し菓子です。
◇新潟南蛮エビ煎餅（越後銘販）
◇花いろいろ はつねおかき（さくら製菓）
鰹だし、昆布だしが効いた醤油ベースの甘ダレにザラメがたっぷり。
ザラメは昔ながらの大粒のものを使いました。
みんな大好きな甘辛おかきです。
◇越後ふっくら焼 ねぎ味噌味（清野屋）
ふっくらした焼かげんのソフトせんべい
新潟県小千谷の雪みそを使用し深谷のねぎとからめ甘味噌仕立てに味付けしました。
◇こんにゃく羊羹（金井食品）
とても珍しい蒟蒻でつくった羊羹です。素材にこだわり北海道産小豆と群馬県産蒟蒻粉を使用しています。本物志向の羊羹なのに、カロリーが抑えられヘルシーです。自社工場で職人が丁寧に練り上げ製造をしているこだわりの逸品です。
- 株式会社ICHIGO 会社概要
日本の文化を世界へ発信するべく、約30店舗からトレンドやシーズンに合わせたテーマでアイテムをチョイスし、 話題の商品をかわいいBOXに詰め込んで、世界各地へ届けています。カテゴリはフード、雑貨、コスメと お好きなBOXサービスにご加入できるサービスです。
2015年に設立しわずか6年で業界TOP、顧客数180万人を突破し、コロナ禍で売上昨対比3倍、売上40億強と急成長をみせています。
会社名 ：株式会社ICHIGO
所在地 ：〒105-0014 東京都港区芝５丁目１３−１８ いちご三田ビル７F
代表者 ：近本 あゆみ
設立 ：平成27年8月3日
事業内容：ECサイトやゲームアプリの開発・運営
URL ：https://ichigo.com/
配信元企業：株式会社ICHIGO
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