マンチェスター・Uは6日、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが全体練習に参加した旨をクラブ公式サイトで伝えた。

 エリクセンは、1月28日に行われたFAカップ4回戦のレディング(英2部)戦で足首を負傷。最初の診断では4月下旬から5月上旬までの戦線離脱が見込まれていた。

 だが、マンチェスター・Uのクラブ公式サイトが伝えたところによると、エリクセンの復帰は当初の予定よりも早まっている模様だ。31歳のMFは、今週の全体練習に参加。同サイトは「エリクセンは6日のセッションでチームの他のメンバーと一緒にトレーニングする様子を捉えられた。監督は“トフィーズ”戦での復帰の可能性を排除していない」と、エリック・テン・ハフ監督が8日に控えているプレミアリーグ第30節のエヴァートン戦でエリクセンを起用する可能性についても言及している。

復帰が近付く、マンUのエリクセン [写真]=Getty Images