パンサーの尾形貴弘、ネルソンズの和田まんじゅう、ジェラードンのアタック西本、トム・ブラウンのみちお、コットンきょんが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の3月31日地上波放送直後の無料配信では、ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」最新作「最強ブリーフ芸人決定戦 PAN☆ICHI 2023」で、ブリーフ姿で笑いを取る“最強のブリーフ芸人”を決めるべく、新たな賞レース「PAN☆ICHI 2023」を開催し、“ブリーフ芸人No.1”の座を懸けて、ブリーフ一丁でさまざまな競技に挑戦していった。

【写真】「最強ブリーフ芸人決定戦 PAN☆ICHI 2023」に爆笑するオードリーの若林正恭

■第1ステージは

第1ステージは、ブリーフ部分のみでぶつかる尻相撲を全員でいっせいに行い、最後まで生き残った者が勝者となる「PAN☆ICHI バトルロイヤル」で、2回の予選で勝ち残った勝者ふたりで決勝戦を行い、優勝は10ポイント、準優勝は5ポイント獲得となる。

予選1回戦では、身軽さを活かし、俊敏な動きを見せつけたきょんが勝ちぬけすると、土俵の外に追いやろうと、おたがいに尻をぶつけあう壮絶な争いに、オードリー若林正恭は「めちゃめちゃおもしろいじゃん!こんなおもしろいの?」と爆笑する。

続いての予選2回戦では、尾形に反則疑惑が浮上し、戦いは一時中断されるが、協議の上、取り直しとなる。しかし、今度は最初に脱落してしまったアタック西本が、土俵の外で転倒するというハプニングが起こり、またもや取り組みは中断し、まさかの出来事に審査員たちも笑い転げるなか、尾形、和田、みちおの3人で勝負が再開する。激闘の末、尾形がみごと勝利を収めるが、「最後、手を使った!」とまたも尾形の反則を訴える声があがる。

波乱の第1ステージに、審査員長を任命されたハライチの澤部佑は、「感動で涙が止まりません」「こんなにおもしろい大会、初めてです」と称賛を送った。

その後、スタジオと倉庫にかくされている合計100枚のブリーフを探し出し、どれだけ多くのブリーフをはいて戻ってこられるかで競う第2ステージ「かくれたブリーフを探せ!パンイチオリエンテーリング」では、ブリーフ芸人たちはブリーフ獲得を目指し、挑戦者同士で協力しあったかと思えば、仲間を出しぬいてブリーフを独り占めしようとたくらむ者がいたり、体力が限界を迎え、くずれ落ちる芸人がいたりと、ますます大荒れになる。

もっとも多くのブリーフを手にしたのはいったい誰だったのかを見ることができる。

パンサーの尾形貴弘、ネルソンズの和田まんじゅう、ジェラードンのアタック西本、トム・ブラウンのみちお、コットンのきょんが登壇した反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」/(C)AbemaTV,Inc.