横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手が、7日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』（日本テレビ系）に生出演。野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」の優勝トロフィーをめぐる“一言”で、番組MCの宮根誠司を驚かせた。
■12球団の本拠地を巡回
今永投手は、野球日本代表・侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、アメリカ代表との決勝戦に先発。勝利投手となった。
表彰式で選手たちが掲げていた優勝トロフィーが、12球団の本拠地を巡回することとなり、きょう7日より9日までの3日間、ベイスターズの本拠地である横浜スタジアムで展示される。
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■「どんな感じですか？」と聞かれ…
スタジアムから『ミヤネ屋』に生中継で出演した今永投手に、宮根が「改めてWBCの優勝トロフィーをハマスタで見るっていうのはどんな感じですか？」と質問。
今永投手は、じっくりとトロフィーを眺めると、「僕も間近で見たことはなかったので、こんなに大きくて、こんなに輝いているんだなと今見て思いました」と打ち明ける。
■ファンからツッコミ
宮根が、「えっ！？ あのとき（表彰式で）、みんなで集まって掲げていたのに…」と驚くと、今永投手は「僕、だいぶ端っこにいたので…。いま、本当に初めて近くで見てます」と苦笑した。
このやり取りに、インターネット上ではファンから「自分がちゃんと見るの初めてなの（笑）」「今初めて見ました…とか。WBCの選手なのにね」「今初めてトロフィー見れたとか言ってるの（笑）WBC勝ち投手」とツッコミが集まった。
■現地は長蛇の列
この日、横浜スタジアムで行われる予定だった中日ドラゴンズとの試合は中止となったが、トロフィーの一般公開は行われており、ツイッター上では「WBCのトロフィー」「横浜スタジアム」などのワードがトレンド入り。
「とりあえずWBCの優勝トロフィーだけ見てきました！ いやぁすげえわ」「試合は中止でもWBCのトロフィー見れたからちょっとだけよかった」と報告が寄せられた。
ただ、かなりの混雑になっているようで「列エグイことになってる」「WBCのトロフィーの待機列、鬼すぎ」「見学の列がハンパないわ」と長蛇の列の写真を投稿する人も見受けられた。
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