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SNSやネット上での発言がなにかと物議を醸すことも多い、女子プロレスラー・ジャガー横田(61)の夫で医師の木下博勝氏(55)。息子にまつわる“暴露”が波紋を広げている。

木下氏は、4月7日に更新したInstagramの投稿のなかで、長野県の名門校に通う高校2年生の長男・大維志(たいし)君とのエピソードについて《JJ(編集部注:大維志君のこと)とも電話で話しました。珍しく落ち込む?でました》と書き出した上で、こう綴った。

《クラス委員の投票があって、3名中最下位だったそうです。クラスメートへのプレゼンテーションは最強だったと思ったそうです。でも、得票に結びつかない→こんなに自分はクラスメートから嫌われているんだ、と感じたようです。

慰めるというよりは、プラスに考えるように30分程話しましたが、一年前の受験全敗の時と似た気持ちの様です》

大維志君がプレゼンを頑張るも、クラス委員の投票で落ちたことを明かしたのだ。続けて、木下氏は《何で?、僕もその気持ちは分かります。全国の人に向けて、であれば良いのかもしれませんが!クラスメートには刺さらなかったスピーチだったのでしょう》とし、《日本では、自分はダメなのかな、そんな風に考えている様です。応援する以外出来ないのが、辛いです》と見守るしかない苦しい“親心”を吐露していた。

高校受験で6度不合格を経験した末、昨年3月に長野県にある全寮制の名門高校に合格した大維志君。自身も日々Instagram上で発信を行っており、昨年12月には足指の手術を「肝硬変の手術」と偽って報告したことで炎上するなど、その発言が話題になることもしばしば。

母であるジャガー横田は、そんな大維志君に手を焼いているようだが、夫の木下氏は自ら“薪をくべた”ことが。

「昨年6月、『ジャガー横田ファミリーチャンネル』に投稿された動画の中で、大維志君が寮のご飯について、『あのねごめん。おいしいわけじゃないやんか。だから毎回言ってるけど、どうしてもこれは直らない。寮母の飯がマズイ』と発言し、批判が殺到。しかし、一緒に動画に出演していた木下氏は、大維志君の発言を叱るどころか、笑いながら『リアルに言うな』『(寮母さんが)見てるかもわからんだろ。あと、出前館取るのやめろ!』などと言っていました。

ライブ配信ならともかく、息子の問題発言をそのままYouTubeに公開した木下氏に対しても批判が相次ぎました」(スポーツ紙記者)

今回、息子の学校内でのプライベートな悩みを、勝手にSNS上で“暴露”した木下氏に対して、ネット上では見識を疑う声が相次いでいる。

《何でもかんでもこうやって晒されるならくらすめも嫌でしょ お父さんも少しぐらい周りの空気が読めるようになるといいですね》
《これを発信する意味ってあるのだろうか?学校もバラしている以上、あんまりやり過ぎると、他の生徒を追い詰める気がする》
《こんなことまで発信する必要があるのでしょうか…。 内容が事実だとすれば、息子さんはただでさえクラス委員に選ばれなくて落ち込んでいるのにそれを世間にバラされたわけですよね? プライドが高い子なら余計に屈辱だと思うけどなぁ》
《息子がかわいいなら、話題にしない方が絶対に良いと思う。 無名の子供の高校のクラスの話題なんてどうでもよい話でも、当人にとってみれば毎日メインで接する世界だ。子供には子供の世界がある。 そんなことを全国に発信されては、たまったものではない。 クラスや学校との軋轢も発生しかねず、いじめに発展しかねない》