ドルトムントドイツ代表MFマルコ・ロイス(33)はドルトムントとの契約交渉が最終局面にきているようだ。

ドルトムントの顔であり、主将のロイス。端整な顔立ちからもかなりの人気を博したりと、まさにチームのスターだが、今季で契約切れとなる。

そんな契約を巡り、長らく注目される交渉の行方だが、ドイツ『ビルト』によると、早ければ来週にも新たに1年延長で決着する見通しだという。

となれば、常々口にしているドルトムントで現役生活に別れを告げる未来も見えてくるが、現年俸からの減額を受け入れる必要があるものの模様だ。

現年俸は1200万ユーロ(約17億3000万円)だが、新契約締結なら、諸々のボーナスを含めても最高700万ユーロ(約10億1000万円)になるようだ。

今季のロイスもケガとの付き合いが続くが、ここまで公式戦24試合で8得点7アシスト。サラリーダウンを覚悟してのサインになるようだが、いかに。

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