春の恒例行事となったNHKアナの大異動。地方局から東京進出を果たしたアナがいる一方で、惜しまれつつ地方へ移るアナも‥‥。政治から歌番組まで、幅広いジャンルで活躍した人気アナの意外な素顔を惜別公開する!

〈正直寂しいです‥‥。この1年、多くの方にNHKのことをもっと知って頂きたい!という気持ちで取り組んできました。ちゃんと届きましたでしょうか?〉

 昨年4月から司会を務めていた「どーも、NHK」の公式ツイッターにメッセージを寄せたのは、小郷知子アナ(44)。この春より東京アナウンス室から横浜放送局へ異動となり、東京では「小郷ロス」が叫ばれている。

 女子アナ評論家の丸山大次郎氏もその一人で、

「年齢を重ねてもその美貌は衰え知らず。若い頃はスラリとした美人という印象でしたが、最近はやや肉感的なボディで人気を博していました。『どーも、NHK』ではスタジオだけでなく、ロケも担当。迫力のあるバストラインがネットで話題になるなど、セクシーな魅力も十分でした」

 こう言って「四十路色香」を絶賛するのだ。

 そんな小郷アナがNHKに入局したのは02年。宮崎、福岡を経て07年に東京進出すると、「ニュースウオッチ9」や「NHKニュース7」といった看板番組でキャスターを務めることに。

「上品でありながら艶もある、凛とした雰囲気はニュース番組にぴったり。アナウンス力も高く、NHKを代表する人気アナになりました。17年から2年半にわたって司会を担当した『うたコン』では、ノースリーブのドレッシーな姿で出演する機会が多く、むっちりした二の腕、歌に合わせて手を挙げた時のワキチラなど、セクシーショットを連発していました」(前出・丸山氏)

 異動を惜しむ声は局内からも聞かれる。小郷アナは14年に第一子をもうけたが、

「16年1月に産休から復職した時は、バストが2サイズくらいアップしていて、男性スタッフは目のやり場に困っていました」

 とはNHK関係者。続けて、こんなオヤジ素顔を明かすのだ。

「意外と普段のガードは緩いタイプで、夏は胸元がゆるゆるのブラウスを着て、周囲をドキッとさせることもあれば、泊まり勤務だったのか、サンダルにジャージ姿で局内をウロウロしていたことも‥‥。ニュースを読む時とのギャップに“萌え”を感じたものです」

 四十路色香は今が旬。ハマの視聴者がうらやましい限りだ。

アサ芸プラス