フランスイタリアが激突した2006年のワールドカップ決勝。

あの試合が現役ラストマッチだったジネディーヌ・ジダンが延長戦で相手DFマルコ・マテラッツィに頭突きを食らわせて一発退場になったのはある意味伝説だ。

あれから20年近くが経とうとしているなか、マテラッツィがこの件に言及した。

Italian Football TV』でこう話していたのだ。

「NBAを知ってるだろ?トラッシュ・トークだよ。でも、俺のトラッシュ・トークは何でもなかった。彼は俺にユニフォームをくれようとしたが、俺は姉のほうがいいと言ったんだ」。

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NBAでよくあるトラッシュ・トークのようなものだったと説明しつつ、大したことは言っていないとも。

なお、ジダンは、盟友であるビセンテ・リザラズがその場にいれば違ったかもしれないと話している。

マテラッツィ、W杯決勝のジダン頭突き事件を説明 「NBAのあれだった」