ガイナーレ鳥取は11日、MF長谷川アーリアジャスール(34)が完全移籍で加入することを発表した。

背番号は「33」に決定。4月12日のトレーニングから合流するという。

長谷川横浜F・マリノスの下部組織育ち2007年にトップチームに昇格すると、2012年にFC東京へと完全移籍する。ここで出会ったランコ・ポポヴィッチ監督の下で出場機会が増えると、日本代表にも招集。その後、ポポヴィッチ監督と共にクラブを転々とし、セレッソ大阪レアル・サラゴサでプレー。2016年に湘南ベルマーレに完全移籍すると、2017年は大宮アルディージャへと完全移籍。2018年に名古屋グランパスへと完全移籍する。

2021年、ポポヴィッチ監督に呼ばれる形で、FC町田ゼルビアへと完全移籍。2シーズンをプレーした後、ポポヴィッチ監督と共に退団していた。

J1通算251試合17得点、J2通算97試合14得点、リーグカップ通算44試合7得点、天皇杯通算27試合出場、AFCチャンピオンズリーグ(CL)14試合3得点を記録していた。

長谷川はクラブを通じてコメントしている。

「はじめまして、長谷川アーリアジャスールです。4月に入ったこの時期にまたサッカー選手としてピッチに立てる機会をいただき、心から感謝しています」

「チームに貢献できるよう全力を尽くしますので熱い応援をよろしくお願いします!スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」

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