指原莉乃がプロデュースする=LOVEを卒業した、モデルで女優の齊藤なぎさ(なぎさ)や、グローバルガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」出身の永井愛実(まなみ)など、2023年もっとも活躍が注目されているメンバーが勢ぞろいしている、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」(毎週日曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)第6話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月9日に放送され、4月2日の放送では、第1話から想いを寄せていた、日韓男女グローバルオーディション「青春スター」出身の韓国人アーティストのロビンに人生初の失恋をするも、新たな恋に向けて一歩踏み出すべく、スーパー戦隊シリーズ暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022~2023年、テレビ朝日系)への出演で注目を集める俳優の柊太朗(とうたろう)を、“夜の遊園地デート”に誘ったなぎさは、終始、良い雰囲気のデートの最後に、ふたりきりの観覧車で手をにぎりあうなど、順調に心の距離を縮めていった。

【写真】みづきとの気球による空中散歩をプランニングしたマテウス

「花束とオオカミちゃんには騙されない」では、最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業をとおして、“真実の恋”をかなえようと奮闘する。ただし、女性メンバーのなかには恋をしているフリをした「“嘘つきオオカミちゃん」がひとり以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーをほん弄していく。また、今シーズン限定の「『“嘘つきオオカミちゃん』は、メンバーからふたりきりで花束を手渡された際に、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った『オオカミちゃん』が、自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という“花束ルール”も、男女の恋物語を大きく動かしていく。

■第6話では

視聴者の投票によって、もっとも恋をしているフリをした「“嘘つきオオカミちゃん」だと疑われている女性メンバーの上位3名が判明し、なぎさもそのうちのひとりに選ばれており、番組を放送途中で脱落しなければいけない可能性があることが判明する。

落ち込んでいる様子のなぎさを、とうたろうが「ちょっと買い出しいこう」とメンバー全員で共同作業をしていたアトリエの外に誘い出す。ふたりで外のベンチに腰かけると、なぎさは「私は今、とうたろう君の心にいるってことですか?」と確認する。とうたろうが「うん、もちろん」とうなずくと、なぎさは「ならうれしいです」「めっちゃ元気出た」とホッとした様子で笑顔を見せた。

その後、とうたろうが「みんなでいた時間がなくなるってさびしいよね」と切り出すと、なぎさも「楽しかったよな〜って思っちゃうよね。しかも、もっと楽しいことを自分ぬきですることになるってなると、なんかさびしいね」と泣きそうな表情を浮かべる。そのなぎさの頭を、とうたろうは「大丈夫」とはげましながらやさしくポンポンすると、なぎさは「え、待って、待って!」と驚きの声をあげる。

そして、恥ずかしさとうれしさを抑えきれないなぎさは、「ちょっともう一回やってほしい」とおねだりし、とうたろうは照れながらも「大丈夫、大丈夫」と言葉をかけながら、再びなぎさの頭をなででいた。

■「俺が全部プランニングした」

一方、“格闘家の朝倉未来さん発掘の美女”として話題のモデルの美月(みづき)も、視聴者投票によって、もっとも「“嘘つきオオカミちゃん」だと疑われている女性メンバーの上位3名に選出されたことが明らかになる。

第1話からみづきに対して一途に想いを寄せ続けている、ブラジル出身のファッションモデルでアーティストのマテウスは、この事実を知るや否や「嫌だな〜、嫌だな〜」と口にしながら、ソファで泣きくずれてしまう。

同日の早朝、みづきを誘ってデートに出かけていたマテウスは、「ぜったい喜ぶ。俺が全部プランニングした」と自信をのぞかせたとっておきのデートプランは、「空が好き」「朝日が見たい」と前々から話していたみづきのための、気球による空中散歩だった。「天才だね、マテちゃん」とうれしそうに喜ぶみづきとともに空へと飛び立ったマテウスは、朝焼けに照らされた美しい景色を眺めながら「ちょっと『ごめんね』の気持ちもあるのね、俺からしたら」と切り出し、「簡単に言うと、片思いじゃん。『やりづらいところあるんじゃないかな』とか、考えるから。その上で、ありがとうね。好きにさせてくれて」とみづきへの想いを切々と明かす。さらに「なんかこう、伝わればなって思う。俺が好きだよって」とストレートに好意を伝える一方、みづきは「十分、伝わった。めちゃめちゃ伝わった」とやさしく返し、「近々、気持ちに答えを出そうと思ってる」との宣言に、マテウスは「あせらなくてもいいよ。自分の出したいタイミングで。当たり前じゃないし。好きになっているのも」とやさしく言葉を返しながらも、「泣きそうだわ」と苦笑いを浮かべながら、涙を流していた。

みづきへの深い愛情や感謝を臆することなく伝え続けるマテウスの姿勢に、スタジオで見守っていたMCの滝沢カレンは、「見ているこっちがどんどん好きになっちゃう」と感激し、その魅力を絶賛した。

第6話が放送されたABEMAオリジナル恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」/(C)AbemaTV,Inc.