トッテナムが保有するU-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェが自動車事故を起こした。イギリス『ミラー』が伝えている。

ウドジェはエラス・ヴェローナの下部組織出身。2021年7月にウディネーゼへと移籍し、1年後の昨年8月にはトッテナムへ加入する。今シーズンは1年間のレンタル移籍でウディネーゼに残っており、今夏トッテナムに戻る予定となっている。

今後はトッテナムでの活躍のみならず、イタリア代表に上り詰めていくことも期待される20歳だが、13日にまさかの事態に直面。ウディネーゼのホームタウンであるウーディネ県で早朝に車を走らせていたなか、物損事故を起こしてしまったという。

幸いにもケガ人はいなかったものの、ウドジェはハンドル操作を誤ったのか、道路沿いに立つバーに車をぶつけ、テラス席のイスやテーブルといった設備を破壊してしまった模様。バーのオーナーは地元メディアの取材に対し、「爆弾が爆発したような音がした」と語ったといい、被害総額は3000ユーロ(約44万円)だったとのことだ。

この事故を受け、ウディネーゼは公式サイトで声明。「ウドジェの身体面に影響はなく、現在もチームでトレーニングに臨んでいます。また、クラブの規則に従って、制裁を加えます」と、何らかの処分を下す方針であることを明言している。



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