ベルギー1部のセルクル・ブルッヘでゴールを量産する上田綺世

16日に行われた第33節シント=トロイデン戦で2ゴールの活躍を見せた。その得点シーンがこちら(動画2分53秒から)。

まずは前半41分、GKシュミット・ダニエル相手に無慈悲なPKを突き刺す!

そして、前半アディショナルタイムには1vs1の決定機を冷静に仕留めた。

上田はチーム3点目の得点もアシストするなど2ゴール1アシストと活躍。日本人対決となった一戦は3-1でセルクルが勝利している。

『Het Nieuwsblad』では、「W杯日本代表で一緒だったシュミットと上田は互いをよく知っているが、日本人ストライカーは日本人キーパーにチャンスを与えなかった。上田は移籍市場ですぐにビッグゲーム(争奪戦)になりえる」と伝えていた。

上田は『Sofascore』のレーティングでチームトップの8.9、『WhoScored』のレーティングでもチームトップの8.84を得ている。

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上田の今季リーグ戦得点数は17となり、得点ランキングで2位タイに浮上している。

セルクル・ブルッヘ上田綺世、GKシュミット・ダニエル相手に2ゴール!現地評価はこうなった(動画あり)