先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「水中溶存貴金属イオンの回収技術」と題するセミナーを、 講師に酒井 俊郎 氏  (信州大学 工学部 物質化学科 教授)をお迎えし、2023年5月23日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/108494/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
貴金属はエレクトロニクス産業など様々な産業において必要不可欠な材料であります。一方、近年では貴金属を入手することが困難となりつつあり、これまで以上に貴金属のReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycleリサイクル)の3Rが重要となっています。貴金属をReuse(リユース)、Recycleリサイクル)するためには、廃棄物や廃液から貴金属を回収する技術が必要であります
そこで、本セミナーでは、水中に溶存している貴金属イオンをポリマーを用いて回収する方法、超音波を用いて回収する方法について紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水中溶存貴金属イオンの回収技術
開催日時:2023年5月23日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:酒井 俊郎 氏 信州大学 工学部 物質化学科 教授

【セミナーで得られる知識】
・ 水中溶存貴金属イオンの回収の原理
・ ポリマーによる水中溶存貴金属イオンの回収の原理
・ ポリマーの活用方法
超音波による水中溶存貴金属イオンの回収の原理
超音波の活用方法


※本セミナーは、当日ビデオ会議ツールZoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/108494/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。


3)セミナープログラムの紹介
1. 水中溶存貴金属イオンの回収の原理

2. ポリマーを利用した回収技術
 2.1 水溶性ポリマーを利用した水中溶存貴金属イオンの回収
 2.2 不溶性ポリマー(樹脂)を利用した水中溶存貴金属イオンの回収

3. 超音波を利用した回収技術
 3.1 超音波を利用した水中溶存貴金属イオンの回収
 3.2 超音波を利用した次亜リン酸イオンの回収


4)講師紹介
【講師経歴】
2002, 東京理科大学 理工学研究科 博士後期課程修了, 博士(工学)
2002 – 2003, (株)コンポン研究所(研究員)
2003 – 2006, ニューヨーク州立大学 バッファロー校(Research Associate)
2006 – 2007, 東京理科大学 総合研究機構(プロジェクト研究員)
2007 – 2012, 信州大学 ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点(助教)
2012 – 2019, 信州大学 工学部 物質工学科・物質化学科(准教授)
2019-現在, 現職

【活 動】
乳化剤を使用しない乳化技術(乳化剤フリーエマルション)、エマルション製剤、超音波を利用した金属ナノコーティング、ポリマーを利用した水中溶存貴金属イオンの回収、超音波を利用した水中溶存貴金属イオンの回収、未利用熱エネルギーの有効活用技術の開発などの研究を行っている。


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツールZoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
本テーマに興味のある方ならどなたでも。


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/108494/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○電動車の電池の温度管理 (種々の冷却方式,熱源,理想的な冷却方式)
 開催日時:2023年4月26日(水)13:30~15:00
 https://cmcre.com/archives/110437/

○DX/GX時代のグローバル航空市場 “造らずに創る” この取組みを通じた日本市場の成長
 開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/109621/

○有機熱電素子の最前線
 ― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
 開催日時:2023年4月26日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/106237/

○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
 開催日時:2023年4月27日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/109112/

○次世代自動車で急浮上した合成燃料の動向
開催日時:2023年4月27日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/111564/

技術者研究者の発想と実現(実習付)
 - 従来の方法と新しい手順・ヒントを駆使しよう -
 開催日時:2023年4月28日(金)10:00~17:00
 https://cmcre.com/archives/107172/

バイオリアクターの装置および操作の設計、スケールアップ
 開催日時:2023年5月2日(火)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/107741/

○欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
 開催日時:2023年5月9日(火)13:30~15:00
 https://cmcre.com/archives/109881/

○非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
 開催日時:2023年5月9日(火)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/110046/

○EV化により留意したい騒音と対策技術
 開催日時:2023年5月10日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/108662/

○ワイヤレス電力伝送・5Gにおける電波吸収体技術の最前線
 開催日時:2023年5月10日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/109010/

○- バイオプラスチックの実用化 -
 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
 開催日時:2023年5月11日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/110816/

バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
 開催日時:2023年5月11日(木)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/107357/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)世界のレアメタルリサイクル 最新業界レポート
 https://cmcre.com/archives/108906/

■ 発 行:2023年1月31日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・267頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-35-4

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配信元企業:株式会社シーエムシー・リサーチ

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