認定NPO法人国連WFP協会(神奈川県横浜市)は、参加型チャリティーイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋」を5月21日(日)に鶴舞公園で開催します。ゲストの柔道家 谷本歩実さんに加え、この度、新たなゲストとして、名古屋出身のフィギュアスケーター小塚 崇彦さん(トヨタ自動車株式会社所属)の参加が決定いたしました。

フィギュアスケーター 小塚崇彦さん
小塚崇彦さんは、バンクーバー五輪をはじめ数々の世界大会で活躍。パフォーマンスは世界的評価が高く、現在はそのキャリアを活かして、スケート指導をはじめ、様々なスポーツの普及や社会貢献に取り組んでいます。当日は参加者と共に歩き、途上国の子どもたちへの学校給食支援を応援します。

初夏の名古屋市内をご家族・ご友人と楽しく歩いて、国連WFPの活動に触れ、世界の子どもたちの自立を促す学校給食支援にご協力ください。

【国連WFPウォーク・ザ・ワールドとは】
途上国の子どもたちの飢餓をなくすことを目的に、2005年から横浜でスタート。大阪でも2016年から実施し、名古屋では昨年の初開催に700人以上が参加。チャリティーへの意識が高まる中、今年で2回目の開催となります。
https://www.walktheworld.jp/2023/nagoya/

【ゲストプロフィル】
谷本 歩実さん(柔道家)
柔道家 谷本歩実さん
小学3 年生で柔道に出会い、 20 年間の現役生活を送る。
2004年アテネ五輪、 2008北京五輪で柔道五輪史上初のオール一本勝ちで 2 連覇。2010 年に引退し、その後 JOC スポーツ指導者海外研修でフランスに留学。またアスリートのコンディショニング管理の観点から、服部栄養専門学校で栄養学を学び、弘前大学大学院医学部にてスポーツ医学を研究。20013年 ~ 2017 年まで全日本ナショナルチームのコーチを務める。2018年国際柔道連盟( IJF )殿堂入り 。現在、日本オリンピック 委員会、日本スケート連盟の理事を務める。



小塚 崇彦さん(フィギュアスケーター)
フィギュアスケーター 小塚崇彦さん
1989年2月27日愛知県名古屋市フィギュアスケート一家の長男として誕生。フィギュアスケート選手だった祖父と両親の影響を受け、幼い頃よりスケートに親しみ、5歳の時に世界フィギュアスケート選手権大会を観戦したことをきっかけに、本格的に競技に取り組む。現在は、トヨタ自動車所属として、フィギュアスケートをはじめとするスポーツの普及に取り組む。また野球、サッカー、ゴルフ、モータースポーツなどのスポーツ経験を活かし、スケートの用具開発やJOCオリンピックムーブメント専門部会委員など様々な方面で活躍。北海道、東北、関東、四国をはじめ全国各地で小塚アカデミー(スケート教室)を開催し競技の普及や後進の育成に尽力する他、近年は北海道庁や札幌市と共に2030年オリンピック冬季競技大会を札幌市に招致するための活動にも取り組んでいる。

【実施概要】


<参加申し込み方法>
1. インターネット: http://i.spoen.net/90985 (WFPウォーク・ザ・ワールド専用ウェブサイト)
2. お電話: TEL 0570-039-846(エントリー事務局/平日10:00~17:00/通話料はお申し込み者様負担)

<参加申し込みに関するお問い合わせ>
フリーダイヤル 0120-711-951 (エントリー事務局/平日10:00~17:00)


【国連WFPとは】
国連WFPは、国連の食料支援機関であり2020年にノーベル平和賞を受賞したWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。https://ja.wfp.org/

【国連WFPの学校給食支援】
国連WFPは毎年およそ2000万人の途上国の学校の子どもに給食を届けています。学校給食があることで親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもたちも空腹に悩まされず、集中して勉強することができます。就学の機会を与えられにくい女子児童の登校も促し、女性の権利向上にもつながります。約30円の寄付で、子ども1人に1日分の給食を届けることができます。

配信元企業:特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会

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