「女性と女子」にフォーカスした国際協力活動を行っている公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長:目賀田周一郎 事務局:東京都豊島区)は、4月26日(水)19:00よりトルコシリア危機緊急支援事業のオンライン報告会を開催する。

2023年2月6日未明にトルコ南部を襲ったマグニチュード 7.7 規模の地震発生直後から、世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」は、トルコおよびシリアにおいて緊急支援を開始。世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークと豊富な実績を活かし、これまでに37万人以上に支援を届けてきた(2022年4月6日時点)。

ケア・インターナショナル ジャパンは「CARE」の一員として、日本国内でのファンドレイジングを行っており、今回の報告会では被災地の現状と支援活動の進捗、今後の課題などを伝えるとともに、本財団理事で、JICAシニアジェンダーアドバイザーを務める田中由美子氏より、災害時におけるジェンダー視点の重要性について解説する。

【オンライン報告会概要】
■タイトル: 「トルコシリア地震 被災者緊急支援事業 オンライン報告会」
■日時:   2023年4月26日(水)19:00~19:45
■参加方法: 下記URLのZoomから、誰でも参加可
https://us02web.zoom.us/j/88564695162?pwd=SFMvUHdGcy8zQStHS2Fib1BYOTdOdz09
(※Zoomを初めて使う場合は、事前にダウンロードが必要)
【関連情報】
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■タイトル: 「トルコシリア地震 被災者緊急支援募金のお願い」
■期間:   2023年2月13日(月)~ 2023年5月13日(土)
■目標金額: 150万円
■URL:   https://congrant.com/project/care/6135

【参考情報】
国際協力NGO「CARE」について
CAREは、1945年から100か国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGO。現在、9,300人の高度な専門性をもつスタッフが、100か国以上において年間6,300万人に対し、自立のための支援を行っている。緊急人道支援においては、世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークと、これまでの実績を活かして、近年では、シリア難民やロヒンギャ難民への人道支援、またアフガニスタンでの緊急支援などを通じて、大規模な支援を提供している。

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンについて
世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員。第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けた。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指している。昨2022年度に創立35周年を迎えた。

配信元企業:公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン

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