俳優の坂東龍汰が、動画配信サービスParavi冠試合「Paraviデー」として4月16日横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズ VS阪神タイガース」の始球式のマウンドに上がった。坂東は、Paraviでも見放題配信される、4月18日(火)のドラマ「王様に捧ぐ薬指」に神山絢斗役で出演する。

【写真】無事に投げ終え安堵の笑顔を浮かべる坂東龍汰

■坂東龍汰「すごく緊張したけど楽しかった」

小・中学校時代に少し野球経験があるという坂東龍汰。ワンバンにならないようにと心の中で願いながらマウンドに立ったという坂東は、大きく息を吐いて振りかぶった。その一球は、横浜DeNAベイスターズ伊藤光捕手のキャッチャーミットに見事ノーバンで収まった。ナイスピッチングに、「おおー!」という歓声と拍手で会場が沸き、投げ終わった坂東からは大きな笑みがこぼれた。

人生初の始球式を終えた坂東は、「すごく緊張したんですけど、今もちょっとその余韻で汗が止まんないです。楽しかったです。ノーバンで届くか不安でしたが、ミットに収まって良かったと思います。」と話した。

■火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」

同作は、わたなべ志穂による同名漫画が原作。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”こと新田東郷(山田涼介)が繰り広げる超打算的な胸キュンラブコメディー。

坂東が演じるのは綾華の高校時代の同級生・神山。綾華の初恋相手でもある神山は、研究者として海外に留学していた。現在は日本に戻っており、運命のいたずらなのか結婚した綾華と東郷の前に突然現れる。そして、2人の新婚生活に大きな関わりを持つことに。

坂東龍汰/(C)Paravi