BLACKPINKが、コーチェラ・フェスティバルヘッドライナーを務めた最初の韓国人パフォーマーとして歴史に名を刻んだ。

2019年に、世界的に有名な同フェスティバルに出演した最初のK-POPガールズグループとなっていたジェニー、ジス、ロゼ、リサからなるBLACKPINKが、今回、米カリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロクラブのメインステージでヘッドライナーを務めた初の韓国人ミュージシャンとなった。

ロゼは4月15日の公演で観客にこう語った。「4年前、私たちはコーチェラのサハラテントに出演する依頼を受けた。それは私達の心に刻まれるものだった」「念願の夢が叶ったって言える。私達4人がここにいるのは、みんなのおかげよ」。そしてジェニーが「ここに戻ってくることができてすっごく幸せ」「4年でサハラからメインステージに来ることができたなんて!コーチェラ、愛してる!」と続けた。

カリフォルニアの砂漠でのパフォーマンスで汗だくになったBKACKPINK、ロゼはそれが(ファンの愛称)“ブリンクス”のせいだとして、「すっごく熱いわ。ブリンクスがこんなに盛り上がってるからね」とコメント。「プリティ・サベージ」や「キック・イット」など、ファンの間で人気の高い曲を披露して会場を盛り上げていた。