東京都小笠原村の父島で漁師をしている、Yutaka.K(@yutaka_kosugi)さん。
ある日、漁に出たところ、奇跡の遭遇を果たし、その様子をTwitterに投稿しました。
『イカバケ』と呼ばれる、エサの形をした釣り具にかかっていたのは、なんと…!
こんなに綺麗に上がってきた
— Yutaka.K【第八大勝丸】漁師募集中!!! (@yutaka_kosugi) April 16, 2023
ダイオウイカ初めてなんじゃね?!🦑
漁師になって10年、まだまだ面白い景色
見せてくれよなぁぁ😎#小笠原諸島 #漁師 #ダイオウイカ #漁師募集中 pic.twitter.com/7BWJSWYzDA
世界最大級の無脊椎動物であるダイオウイカが、ほぼ完全な状態で釣れたのでした。
主に深海に生息しており、身体がもろいため、綺麗な状態で見つかるのは珍しいそうです。
また、投稿者さんは、足の部分を除いた身体だけで、4メートルほどあったのではないかと推測しています。
【ネットの声】
・これは素晴らしい。生きたものを見られるとは…貴重な映像ですね。
・ダイオウイカって、赤いんだ。イカの駄菓子の『よっちゃん』っぽい色してる。
・映画のワンシーンのような迫力を感じる…!!
ちなみに、投稿者さんは、動画を撮影した後、イカバケを外して逃がしたそうです。
なお、今回ダイオウイカが見つかった小笠原諸島の父島では、漁師を募集しているとのこと。
海の神秘にロマンを感じる人は、検討してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
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