「日本水中フォトコンテスト」実行委員会（実行委員長：大村謙二）は、2022年11月1日～2023年1月10日に作品募集した第1回「日本水中フォトコンテスト」の受賞作品全25点を、日本を代表する水中写真家6名の審査により選出。2023年4月8日（土）に東京・池袋サンシャインシティ文化会館にて開催された「マリンダイビングフェア2023」内特設ステージでの授賞式にて各賞を発表いたしました。
多くの皆さんに水中撮影を楽しみながら、フォトコンテスト受賞を目標に作品作りに励んでいただきたい。そんな想いから、日本を代表するフォトコンテストを目指してスタートした「日本水中フォトコンテスト」。その第１回の入賞作品が決定し、去る４月８日（土）、東京・池袋での「マリンダイビングフェア2023」会場内特設ステージで開催された授賞式にて、全受賞作品が発表されました！
第1回「日本水中フォトコンテスト」は、2022年11月1日から応募受付を開始。2023年1月10日に締め切り、総数2,512点、461人の方から作品が応募されました。その中から、中村征夫さん、高砂淳⼆さん、鍵井靖章さん、清水淳さん、関戸紀倫さん、古見きゅうさんの6名の日本を代表する水中写真家の審査により、全25点の入賞作品が選ばれました。
見事グランプリに輝いたのは、吾川真之さんの作品「求愛」。グランプリの吾川さんには、副賞として賞金50万円、賞状、トロフィー、記念品が贈られました。
準グランプリには高谷英雄さんの作品「タコクラゲの楽園 ～陸と海～」が選ばれ、こちらには副賞として賞金10万円、賞状、トロフィー、記念品が贈られました。
また、各審査員が選んだ審査員賞には、以下の6作品が選ばれました。
●中村征夫賞
⽝飼啓介 「軽石とザトウクジラ」
●高砂淳⼆賞
國本真琳 「Pacific Giant Octopus」
●鍵井靖章賞
中野駿介 「Radiance」
●清水淳賞
河田啓奨 「弾けるギンガメ⽟」
●関戸紀倫賞
朝比奈燦 「なんと表現するんだっけ。あどけない、この喜びを。」
●古見きゅう賞
田中香織 「ここにいるよ」
そのほか優秀賞、入選を含めた全受賞作品の入賞者コメントや審査員からのコメントなどは、日本水中フォトコンテスト公式サイトをご覧ください。
https://jp-underwater.photo/
また、第1回「日本水中フォトコンテスト」の受賞作品は、2023年4月11日発売の「DIVING TOUR 2023」の特別付録でご覧いただけるほか、写真専門誌「CAPA（キャパ」の5月号、「フォトコンテスト」の6月号などでもご紹介いただく予定です。
★お求めは全国書店または
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZL4HSSC
DIVER’S STORE https://diver.shop-pro.jp/
なお「日本水中フォトコンテスト」はすでに第2回の開催も決まっており、グランプリ賞金は、第1回と同様50万円。応募期間は、2023年11月1日から2024年の1月10日まで。発表は2024年4月が予定されています。
審査員は、新たに阿部秀樹さん、中村卓哉さん、むらいさちさん、上出俊作さんの4名が務め、引き続き審査委員長は高砂淳⼆さん、名誉顧問は中村征夫さんとなっています。
フォト派の皆さんはぜひ今から準備をはじめて、第2回「日本水中フォトコンテスト」での入賞を目指してみてはいかがでしょうか？
▶︎日本水中フォトコンテスト公式サイト
https://jp-underwater.photo/
配信元企業：日本水中フォトコンテスト実行委員会
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