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 セラピードッグとして認定されている、賢いし人をいやすことが得意なゴールデンレトリバーのルファオくん。そんなルファオくんでもペットショップは別なようだ。

 まだまだ遊びたい盛り、好奇心旺盛のルファオくんをペットショップに連れて行ったところ、まだ帰りたくないようで、自分の足で歩こうとせず地面に横たわり、帰りたくないアピールをはじめたのだ。

【画像】 ペットショップから帰りたくないと駄々をこねる犬

 アメリカ、イリノイ州シカゴに住むゴールデンレトリバーのルファオくんは、普段は公認のセラピードッグとして、他の人を助けるために活躍している。

 だがペットショップの中にいると、普通の犬になってしまうようだ。

 ある日のこと、ペットショップから帰ろうとすると、「いやだ、まだここにいたい」と座り込んで、自分で歩こうとしなくなってしまったのだ。

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 「帰るわよ」飼い主にそう言われても、地面を転がり駄々をこね始める。

 飼い主の方を見ながら「もうちょっとだけ、いいでしょ?ね?ダメ?」という目線を送っているのも愛くるしい。

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 ルファオくんは、仕事の合間にペットショップに立ち寄って商品を見たり、店の中で店員さんやお客さんと遊んだりするのが大好きだ。

 だがそのペットショップが好きすぎて、毎回帰る時間になると駄々をこねるという。

 なのだが、帰る時間になると駄々をこねてしまうのだ。床に寝転がって抵抗したり、店内に逃げ込んだりするそうだ。

 ルファオくんの駄々っ子ぶりはネット上で話題となった。普段は有能なセラピー犬でも、やっぱり自分の楽しい時間は持ちたいものだよね。

 そんなルファオ君の日常はInstagramのアカウント「livingthatgoldenlife」から見ることができる。フォロアーが22.8万人もいる人気のゴールデンレトリバーなのだ。

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追記:(2023/04/20)本文を一部訂正して再送します。

written by parumo

 
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いつもおりこうなゴールデンレトリバーだがペットショップは別、帰りたくないと駄々をこねる