マンチェスター・ユナイテッドデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがカバーを誓った。

今季からユナイテッドに加わり、ブルーノ・フェルナンデスとともに司令塔としての地位を固めるエリクセン。20日にセビージャのホームで行われるヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでは勝利が絶対条件だが、ブルーノがサスペンションで欠場となる。

攻撃の絶対軸と化すブルーノの不在をどうカバーするかも勝負のポイントになってくるが、今年1月の負傷離脱からようやく復帰したエリクセンはその当時の恩をここで返す覚悟をもって挑むようだ。

イギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、セビージャとの2ndレグに先立っての会見にエリク・テン・ハグ監督と同席した31歳は今やエンジンのカゼミロ、ブルーノ、そして自身からなる中盤トリオに触れながら、穴埋めを約束した。

「2人ともとても良いフットボーラーだ。彼らとは一緒にプレーしやすいし、ほかの誰にとっても、彼らが作り出すスペースの間に入り込むのは容易いものさ。良いことだ。(3人が一緒にプレーすると、)これほどまで負けなしの試合が続くとは知らなかったけど、これからも続けていけたらいいね」

「この中盤は僕のなかで最高の1つ。最初の頃はもう少し前でプレーして、中盤というよりストライカー寄りだったけどね。中盤という部類なら、これまででもベストだと思う。明日はブルーノがいなくて、僕が不在だったときは誰かが穴を埋めてくれた。明日も誰かがそうしていかないといけない」

なお、共演が濃厚視されるマルセル・ザビッツァーについては「彼は僕がいない間、アンビリーバブルな仕事をしてくれた。みんながそれぞれの仕事をね」と話している。

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