毎年イースター後にハワイ島ヒロで開催するメリーモナークフェスティバル メリーモナークフェスティバルと言えば、ハワイ島ヒロで毎年イースターの日から1週間後に開催されるフラ競技会として、フラをされる方の憧れの舞台です。
今年は、4月9日(日)~15日(土)まで開催され、60周年を迎える記念の大会でした。
メリーモナークフェスティバルの競技会の出場は招聘制で、20以上の男女フラ・グループが3日間にわたり競います。
メリーモナークフェスティバルの大会を観覧するためのチケットは、毎年完売し、入手するのは大変ですが、メリーモナークフェスティバルは、フラ競技会の観戦だけではありません!今回は、メリーモナークフェスティバルの会場近隣で開催されているクラフトフェアを徹底紹介します!是非来年以降の参考にしてみてください。
 メリーモナークの由来 「メリーモナーク(Merrie Monarch)」の名称は、英語で「陽気な王様」を意味しています。
このメリーモナークは、ハワイ王国の第7代国王デイビッド・カラカウアのニックネームです。
西洋諸国から宣教師らが来島した際、フラは野蛮なものとして迫害され消滅の危機に瀕していました。
そのフラを復活させたのが、カラカウア王でした。
西洋音楽を新たに導入して、新しいフラの流れを作り、フラをはじめ、ハワイ語、神話の大切さ、ハワイアンである誇りを人々の心に蘇らせ、フラは、今でもハワイシンボル的な存在として、ハワイの人々に愛され続けています。
このメリーモナークフェスティバルは、音楽と踊りをこよなく愛したカラカウア王の意志を引き継ぐことを目的として、1964年から始まりました。
フラの大会は多数ありますが、このメリーモナークフェスティバルは、もっとも歴史が古く、フラ界で最大の大会です。
 メリーモナークフェスティバル・クラフトフェア メリーモナークフェスティバルの競技会場近くにある Afook Chinen Civic Auditorium & Butler Buildingsでは、150ものブースが出店していました。
クラフトフェアの会場では、ステージでフラショーもあり、立ち止まって見ている方もちらほら。
様々なブースがありましたが、ハワイ島でビジネスを行っているお店が多数でした。
出店していたブースの一例Hawaii Soap Company :

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