スーパーで買い物した際、袋に入れたはずのねぎが飛び出し、道端に落ちてしまう──。おそらく、多くの人が経験あるはず。今年2月、そんな悩みを解決する「ねぎ袋」が再販され、大きな話題になった。
あれから2ヶ月、「第2弾」の発売が決まって…。
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■ユニークな見た目で人気に
「ねぎ袋」は、エコバッグや買い物袋からはみ出しがちな長ねぎをすっぽり収納できる画期的アイテム。ねぎの白い部分と緑色の部分で色分けされたユニークな見た目が特徴的だ。
2022年9月にカプセルトイで発売したところ、10万個売れる大ヒットを記録。今年2月に再販された際も好評で、ニュース番組で紹介されるなど、大きな話題になった。
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■売り切れ続出するレア商品に
長年、悩まされていた問題を解決してくれる機能性もあり、再販後も人気は衰えない。
ネット上では、「入荷してもすぐ売り切れになってた」「昨年も、今年再販された分も、瞬殺で消えてた…」「とうとうゲットできなかった」「探し回ったけど全然手に入らん」など、発売から1ヶ月以上経っても入手できない人の声が多数見受けられる。
■販売元に問い合わせたところ…
2度の販売で多くの人に知れ渡ったねぎ袋、一体どれくらい売れたのだろうか。
「ねぎ袋」の販売元であるターリン・インターナショナルに問い合わせたところ、同社の担当者からは、「ありがたいことに再販もご好評いただいているようで、ほぼ完売状態のようです」という喜びのコメントが寄せられた。
ネット上では店頭や通販での販売を求める声もあがっている。そうした形で販売する予定はあるのか尋ねたところ、「今のところ予定はありませんが、ねぎの消費拡大のために、新しい展開をねぎ農家さん達と一緒に検討させていただいているところです」（前出・担当者）とのことだった。
■第2弾が発売決定
「新しい展開」は模索中のようだが、これまで「ねぎ袋」を買えなかった人には朗報が。22日から、「ねぎ袋」第2弾がカプセルトイで順次発売されるのだ。
「第2弾」は、ねぎ2～3束がすっぽり入る「束用ねぎ袋」、スタイリッシュなデザインが魅力的な「1本用ねぎ袋」、ねぎの青い部分を守る「ねぎの青い部分カバー」など、ラインナップを全8種に拡充している。またしても、ヒットの予感を感じさせるものばかりだ。
いつか、一家に一袋「ねぎ袋」を持つのが当たり前になるかも。
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