レバークーゼンシャビ・アロンソ監督が、ロイヤルユニオン・サン=ジロワーズ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

20日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでレバークーゼンはサン=ジロワーズとアウェイで対戦した。

1stレグは1-1のドローに終わった中、この日はレバークーゼンが先手を奪っていく。

2分にムサ・ディアビ、38分にミッチェル・バッカーのゴールが決まり2点リード。61分にはジェレミーフリンポンのゴールが決まり、3点のリードを得る。

65分に1点を返され流れが傾くかに思われたが、79分にアダム・フロジェクが追加点。1-4でレバークーゼンが勝利し、2戦合計2-5でベスト4進出を決めた。

シャビ・アロンソ監督は記者会見で試合を振り返り、スタジアムやチームの雰囲気は良かったとコメント。難しい瞬間もあったが、しっかりと戦えたと称えた。

「もちろん、今日の雰囲気は素晴らしい。チームとファンのエネルギーは素晴らしかった。チームは今でもファンと一緒に祝っている。それがサッカーだ。素晴らしいことだ。今、まだ旅は続く。どこへ向かうかはお楽しみだ」

「選手のクオリティはとても優れていたが、時には頭脳がより重要になることもある」

ヨーロッパリーグで勝つためには、一貫性とエネルギーを持ってプレーしなければならない。メンタリティは今ではとても良く、常にコンパクトに一貫したプレーを見せている」

「相手のゴールの後、10分間はコントロールできなかった。90分間コントロールすることはとても難しかった。彼らは強く、とても危険な存在だったが、今はそのゲームを終えられる自信を持っている」

また後半に負傷交代したエドモン・タプソバについて言及。筋肉系の問題だとし、残りシーズンに向けて大事をとったとした。

「エディ(エドモン・タプソバ)には、小さな筋肉の問題があった。日曜日のライプツィヒ戦、トップの相手との重要な試合がまだ残っている」

「我々は彼を休ませたかった。我々にとって重要な選手であり、我々には彼が必要だ」

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