清水エスパルスのMF乾貴士がベティスに所属する元スペイン代表MFホアキン・サンチェスの引退発表を惜しんだ。

ベティスのカンテラで育ったホアキンは、6シーズンに渡って主力として活躍した後、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナでのプレーを経て、2015年9月にベティスに復帰。41歳となった今季も公式戦23試合(先発9試合)に出場し、1ゴール1アシストの活躍を見せていた。

昨シーズン限りで一度現役引退の意向を表明しながらも、コパ・デル・レイ優勝後に引退撤回したホアキンだったが、改めて今シーズン限りでの引退を発表した。

そのホアキンと乾は、2018-19シーズンのベティスでチームメイトに。乾が冬にアラベスへ期限付き移籍し、翌シーズンからはエイバルに復帰していたため、期間は半年ほどであったが一緒のチームでプレーしていた。

乾は20日、自身のインスタグラムを更新。ホアキンとの2ショットやベティスでの練習時の写真を投稿し、レジェンドの引退を労っている。

「ベティスのレジェンドのホアキンが引退。半年やったけど、一緒にプレーできた事、プレーヤーとしても、人間としてもほんまに最高の選手やった!!ちょっとやったけど、一緒にやれて嬉しかった!!ほんまにお疲れさま!!ありがとう!っほほ

サムネイル画像