株式会社新潮社は、アメリカで活躍する日本人インテリアデザイナー・吉田恵美(よしだ・さとみ)さんのはじめての著書『ニューヨーククライアントを魅了する「もう一度会いたい」と思わせる会話術』を、2023年5月25日(木)に発売いたします。

<今作の内容と読みどころ>
フジテレビ系「セブンルール」出演で注目。

著者の吉田さんは2018年にドキュメンタリー番組「セブンルール」に出演。アメリカで、建築家現場監督とハードな交渉をする様子や、クライアントとの信頼感あふれるやり取り、家族と過ごす様子が放送され、「カッコいい」「憧れる」等、視聴者から大きな反響を呼びました。


■世界最大のデザインサイト「Houzz」で「Best of Houzz」賞を10年連続受賞。
300万人以上の専門家が登録する世界最大のデザインサイト「Houzz」では、10年連続で「Best of Houzz」賞を受賞。デザインのセンスが認められたのはもちろんのこと、クライアントと細やかにコミュニケーションを取ることで信頼され、多くのリピーターを生み続けています。


■「すべてが普通」だった少女が言葉と文化の壁を乗り越えて身につけた仕事術とは?
日本での中学高校時代、吉田さんは得意なことがなく「すべてが普通」だった自分に劣等感を感じていました。19歳でアメリカに留学した当初は、友人や教授が話す言葉もほとんど聞き取れなかったといいます。けれど、「相手の話をとことん聞くこと」で言葉や文化の壁を乗り越えて、アイオワ州立大学インテリアデザイン学科を首席で卒業。2005年にフリーのインテリアデザイナーとして独立しました。デザインにシビアなニューヨークの著名人や富裕層にも信頼される吉田さんが実践する「とことん聞く」会話術は、職業や国籍に関わらず、多くの働く人にとって学びのあるものです。
吉田さんの代表作のひとつであるミシガン州のレイクサイドハウス。書籍内でも多数のインテリア写真を紹介しています。

(以下、内容の抜粋です。)
▼初対面では、メモより対話。
▼最初に「嫌い」を聞く。
▼自己主張する時は論理的に。
▼「当たり前」を疑う。
▼「できること」と「できないこと」を伝える。
▼クレーム対処の時こそ冷静に。
▼雑談の中で、相手の興味を知る。


【著者プロフィール】
吉田恵美(よしだ・さとみ
福岡県出身。高校卒業後、19歳で渡米。1994年アイオワ州立大学芸術学部インテリアデザイン学科を首席で卒業。アメリカの大手建築会社勤務を経て、2005年デザインスタジオ 「YZDA」を設立。ニュージャージー州とニューヨーク州を拠点に、主に個人住宅のインテリアデザイナーとして活動中。米国内を中心に著名人を含め幅広い顧客を持つ。世界最大のデザインサイト「Houzz」で、「Best of Houzz」賞を10年連続で受賞。「シンプル&クラシックモダン」をコンセプトに、顧客のライフスタイルに寄り添ったデザインを提案する。インテリアのみならず、家具、照明、プロダクト等、トータルデザイナーでもある。2018年フジテレビ系「セブンルール」などに出演。同年に東京オフィスを設立し、講演や執筆など活動領域を広げている。


■内容紹介
アメリカで活躍する日本人インテリアデザイナーは、いかにして個性の強い顧客から信頼を得ているのか? すべてが「普通」だった著者が、言葉と文化の壁を乗り越えて身につけた「とことん話を聞くこと」から始まる仕事術。


■書籍概要
【タイトル】ニューヨーククライアントを魅了する「もう一度会いたい」と思わせる会話術
【著者名】吉田恵美(よしだ・さとみ
【判型】四六判(200ページ)
【定価】1,760円(税込)
【発売日】2023年5月25日
【ISBN】978-4-10-355071-6
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/355071/

配信元企業:株式会社新潮社

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