株式会社アイ・エヌ・ジーの運営する「渋谷トレンドリサーチ」が、流行に敏感な関東の高校生男女を対象にトレンド調査を実施。イマドキの高校生が選ぶ「今一番好きな女優」を発表。1位は広瀬すずだった。
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今回の調査結果は15～18歳の高校生100人（男女比5：5）を対象に、2月14日～27日の期間に「2023年春のトレンド調査」というテーマでウェブアンケート調査した結果に基づく。
第1位に輝いたのは広瀬すず。広瀬は1998年6月19日生まれの24歳で、2012年に「ミスセブンティーン2012」のグランプリを受賞し芸能界入り。先にモデルデビューしていた姉の広瀬アリスとともに「Seventeen」（集英社）の専属モデルを務めた。その後、女優としても活躍し、2015年公開の映画『海街diary』では第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を始めとした数々の賞を受賞。
代表作には『怒り』、『ちはやふる』、NHK連続テレビ小説『なつぞら』、『ネメシス』（日本テレビ系）などがある。2022年公開の映画『流浪の月』では家内更紗役で主演。体当たりで挑んだ演技に大きな反響が集まり、第46回日本アカデミー賞にて優秀主演女優賞を受賞した。今後も『水は海に向かって流れる』、『片思い世界』など映画の公開が控えている。
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