足立梨花
昨年12月に15周年&30歳で7年ぶりに週プレの表紙を飾ってくれた足立梨花4月24日(月)発売『週刊プレイボーイ19・20合併号』で3回目の表紙に登場!

週プレ公式YouTubeチャンネルで驚異的な数字を叩き出し、国宝級といわれた"美尻"を世界に見せつけた。グラビアやドラマなど多方面で

【画像】国宝級の"美尻"を披露!

■公式YouTubeのMVPという声も

――週プレの公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破! その記念号ということで、4ヵ月ぶりに表紙を飾っていただきました。

足立 そうなんですね。おめでとうございます!

――昨年12月にデビュー15周年&30歳のタイミングで表紙を飾っていただいて、週プレの公式YouTubeチャンネルで動画を3本アップ。それがとても評判が良くてですね。

足立 いやぁ、うれしい。あの動画の異常な再生回数には私もびっくりしちゃいました。

――そうなんです! 12月にアップした動画が1ヵ月ほどで再生回数1000万回を超え、4ヵ月たった今も少しずつ動いています。つまり、週プレ公式YouTubeのMVPは足立さんなんじゃないかと!

足立 いぇーい! なんであんなに爆発的に伸びているのかわからないですけど、いろいろタイミングが重なっていいことが起きたんだなと思っています。というか、次も再生回数伸ばさないといけないみたいなプレッシャーかかってません?(笑)

――ちょっと期待してますけど、なかなか目指せる数字じゃないので。国内はもちろん、海外でも再生されていて人気です。

足立 それこそ、私が前に出演した映画『好きっていいなよ。』は韓国でも人気なんですって。台湾ドラマをリメークしたドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』も世界に向けて配信されたので、そういう出演作の影響もあるんですかね。ありがたいです。

――世界に向けて何かを発信したいって思ったことは?

足立 まったくないです(笑)。あったらYouTubeをやっているだろうし、英語の勉強をして海外に行きたいって言うと思うんですけど興味がなくて。

――インスタでライブ配信とかはやりますもんね。

足立 そうそう洗濯配信とか、髪の毛を乾かしながらのドライヤー配信とかはやっていて。それで十分なんですよね。

――普段、スマホとかで動画を撮ることってありますか?

足立 動画も写真もあまり撮らないから、カメラロールの画像が増えていかない。親友と出かけるときに「よし、写真撮りに行くぞ!」って言わない限り、撮らないんですよ。ドラマに出演しているときに「今日は第何話です。ぜひご覧ください」って言いたいのに、写真がなくてどうしようってことが起こるタイプなので。でも、人物の写真を撮ることはすごく好きなんです。矛盾していますね(笑)。

■嫁役や警察官役などドラマ出演が続く

――昨年はデビュー15周年で7年ぶりの水着撮影に挑み、写真集『リリカル』を発売。週プレの表紙にも登場など、グラビアの反響はどうでしたか?

足立 「待ってました」って声が多くて、長年見てくれている人がいるうれしさを感じて。「初めて写真集を買いました」という人もいて、新旧の合流地点になったような感じもすごくありがたいなって思いました。

――ファンの方々をより身近に感じられたんですね。

足立 ドラマや雑誌に出ることはありましたけど、写真集のような自分のグッズ的なものを何年も出していなくて。ファンの方々と接する機会もほとんどなかったので、発売イベントで目を合わせて挨拶できたことがすごくうれしかったですね。

――足立さんのグラビアといえば"お尻"。写真集撮影のときに美尻トレーニングをした以外、普段は何もしていないそうですが、今回もカッコよかったです!

足立 母がお尻大きいわけでもないので、不思議なんですよね。一回鍛えただけでもやらないより意味があるでしょうし、あとは人から見られているほうが見せられる体になっていくのがわかるというか。グラビアをやっていたときはお尻が大きかったんですけど、やっていない期間はそうでもなかったんです。

――そんなことあるんですか?

足立 あるんです。7年ぶりに見せるようになってから、やっぱりお尻にお肉がつきやすくなって。足を出しているほうが細くなるみたいな理論あるじゃないですか。意識すると自然とそういう体になるんですよね。

――やっぱり今後のお尻グラビアを引っ張っていくのは足立さんしかいないですね。

足立 いや、そろそろ誰かに譲りたいんですけどね(笑)。

――今年もお芝居など多方面で活躍していますが、現在放送中のドラマ『グランマの憂鬱(ゆううつ)』(東海テレビフジテレビ系)に出演。演じる百目鬼(どうめき)由真はどんな役なんですか?

足立 萬田久子さんが演じる主人公・グランマが日常的な悩みを解決していくお話なんですけど、私は百目鬼家の嫁としてそれを見守っているような。視聴者に一番近い場所にいるのが私の役なのかなと感じています。

――嫁姑の関係なんですね。現場ではどんなお話を?

足立 萬田さんも韓国ドラマが好きなのでずっと話していて。まだ私の旦那さん役が決まっていないんですけど、「この人がいいんじゃない?」って韓国俳優さんの名前を言うから「ムリムリ~」みたいなお話を(笑)。冗談を言えるようなワイワイした感じの現場ですね。

――由真の娘・亜子ちゃん(加藤柚凪(ゆずな))もかわいいですね

足立 かわいいですよね。亜子は「ママー」と言ってずっと近くにいてくれるので、現場では一緒に遊んだり、ごはんを食べたりしてコミュニケーションを取っています。子供らしくはしゃいで遊ぶところもあるんですけど、本番ではシャキッとするので天才大女優ですよ。

――現在も撮影中で日々忙しい中、もし1週間お休みがあったら何をしたいですか?

足立 ずっと寝て、ボーッとしていたい。あとは、ドラマの撮影に入る前にゲームをやっていたんですけど途中になっていて、その続きをやりたいです。

――ちなみに、どんなゲーム?

足立 昔やっていた『キングダム ハーツⅡ』を引っ張り出して。それこそ先日、ドラマ『バンカケ~警視庁自動車警ら隊』(テレビ東京)で共演させていただいた上川隆也さんに「『ゼルダの伝説』が面白いからやってくれ」と言われたんです。それもやりたいし、途中で止まっている『ニーア オートマタ』とかやらなきゃいけないゲームがたまっていて。忙しいですね!

足立梨花Rika ADACHI)
1992年10月16日生まれ 長崎県生まれ
三重県育ち 身長164
○「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」グランプリ。放送中のドラマ『グランマの憂鬱』(東海テレビフジテレビ系、毎週土曜23:40 ~)に出演中。足立梨花メモリアル写真集『リリカル』(KADOKAWA)発売中。
公式Twitter【@adacchee】
公式Instagram【@adacchee】

足立梨花スペシャルアザーカット集『La vie en rose』 撮影/LUCKMAN
足立梨花スペシャルアザーカット集『La vie en rose』 撮影/LUCKMAN

取材・文/釣本知子 撮影/LUCKMAN

週プレ19・20合併号の表紙&巻頭グラビアに足立梨花が登場