知識を習得するうえで、インプットとアウトプットは大切です。例え答えが間違っていたとしても、やることに意味があるはず。

これは、漫画家の三本阪奈(mimoto19hanna)さんが描いたエピソード。

小学3年生の娘フミちゃんによる、英語の授業ごっこに付き合わされていたおばあちゃん。会話の内容に耳を傾けていると…。

間違った解釈のまま、おばあちゃんに返答を求める自信たっぷりのフミちゃん。対する「ヤー」「スゴイサン」と適当な返事でその場を切り抜けるおばあちゃん

英語の授業が終わった瞬間、「次は国語ですよ」と別室に連れて行かれる後ろ姿が切なくて面白いですよね。

2人のコントのようなやりとりにコメント欄も、笑いの渦に包まれていました。

「スゴイサン! 声を出して笑ってしまいました」

「ヤーが好きすぎる」

「面白すぎ。電車の中で読むものではなかった」

「最後、憂鬱になっている笑」

英会話講座におばあちゃんと一緒に参加したい」

ちなみに、フミちゃんの英語の授業を受けるようになってから、家でのごっこ遊びに付き合わされることが多くなったそう。三本阪奈さんは「ターゲットが変わってよかった」とこっそりつぶやくのでした…。


[文・構成/grape編集部]

出典
mimoto19hanna