TOKIO・城島茂

23日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、「巨大食堂」。「海のアナコンダ」を捕獲するため、城島茂となにわ男子・大橋和也が東京湾へと繰り出した。


■海のアナコンダ捕獲に向かう

今回のターゲットは強烈な引きを伴うため釣り人には人気であるものの、淡白で大味なことから市場価値の低い「海のアナコンダ」。

大橋は昨年「初モノ奪取」のロケで船酔いしダウンしたことから、今回は酔いを止めるツボ押しとわさびとうがらしレモンなどを用意。万全の対策で船に乗り込み、釣りポイントに向かった。


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■城島が気にする「ジンクス」

横浜の岩礁帯に到着し、海のアナコンダ釣りを開始。船長によると、チャンスタイムは2時間程度のこと。船に取り付けられた探知機を確認しながら、当たりを待つ。

城島は「海のアナコンダ釣り上げるぞ」「僕を含めて先輩がいるとときは釣れへんっていう、そういうジンクスがある」とつぶやく。

番組によると「巨大食堂」で狙ったアジや巨大エイ、イソマグロは釣り上げることができず、前回のアブラボウズは草間リチャード敬太が大物を引き揚げたのだが、TOKIOは同席していなかったため、ジンクスになったのだという。


■2人の釣り竿に…

日が落ちたころ、探知機に「96センチ(海のアナコンダ)」の表示が。大橋と城島の釣り竿にそれぞれ強い引きが来たが、逃げられてしまった。

城島が悔しさをあらわにするなか、探知機に2匹の大物が表示され、その後2人の竿に強い引きが。すると城島は「どっちが先に釣るか。なにわ男子か城島か。これはダブルできているぞ」と叫んだ。

船長協力のもと、それぞれの竿を引き上げると、その先に2匹の「海のアナコンダ」が姿を表した。

■城島と大橋が釣り上げ

巨大な海のアナコンダの正体は「ダイナンアナゴ」。遂に「TOKIOが捕獲に向かうと釣れない」というジンクスを破った城島は「ジンクスを破った」と喜ぶ。

しかし船長に聞くと「これでもまだ小さい」とのこと。このダイナンアナゴはキープし、もう一度大物の捕獲を狙うが、城島は焦りもあってか、逃げられてしまう。

食いちぎられたエサを見た城島は「海のアナコンダ釣りと恋に焦りは禁物やね」とつぶやいた。


■2匹目もゲット

制限時間が迫るなか、大橋の釣り竿に強い引きが。初心者ながら船長の手助けを得て、さらに巨大なダイナンアナゴの釣り上げに成功する。

負けじと城島も2匹目のさらに大きなダイナンアナゴをゲット。結局城島が140センチ、大橋が125センチ。先輩が貫禄を見せる形となった。

海のアナコンダの大きさや、城島と大橋の奮闘に、視聴者からは驚きや称賛の声が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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