４月２３日、川西市と川西市消防本部、川西市消防団が消防職・団員の士気及び市民の防火意識の高揚を図り、優良消防職・団員や地域防災に貢献した消防団（部）らを表彰するため、「川西市消防式典」を市立川西北小学校のグラウンドで開催した。
以前は、１月に『消防出初式』として、観閲や表彰式典、アトラクションなどを実施していたが、今回は、コロナ禍による社会情勢の変化などを踏まえ、実施時期を季節的にも過ごしやすい４月とし、内容も表彰式典を中心に開催した。
この日、消防職・団員ら約２５０人と消防車両約３０台が参加し、優良消防職・団員や地域防災に貢献した消防団（部）に対し、県知事や市長、消防団長、消防長からの表彰状が授与された。
式典に参加した越田謙治郎川西市長は「防災の原点は「地域」です。そこでは、地域の皆さまとさまざまな防災関係機関との連携を密にしなければなりません。消防職・団員の皆さまには、今後とも市民が何気ない日常に幸せを感じることができるよう、より一層のご尽力をお願いいたします。」などと語った。
配信元企業：川西市
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