人口約37万人の中核市、愛知県豊橋市。住みやすさや子育てしやすさランキングなどで上位になる魅力ある街ですが、その魅力を広く伝えきれていないのが現状です。そこで豊橋市では昨年度に引き続き、高いスキルを持つ人材に効果的な情報発信をサポートして頂くため、情報発信アドバイザーを募集します。

 豊橋市では広報活動を効果的に行うため、情報発信アドバイザーを募集します。メディア関係会社での勤務経験など、伝える力の高い記者・ライターの方をお待ちしております!

  • 【情報発信アドバイザー業務内容】

・市が実施する事業に関する取材やウェブ記事の原稿作成、多様なSNS発信
・報道発表資料のチェック、改善提案
・広報とよはしTwitterなどの情報発信サポート等


※副業での勤務も可能。業務内容によっては遠隔地での勤務も可能です。

 豊橋市は、東は静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面しており、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた、人口約37万人の中核市です。

 中央部には市役所や吉田城址、美術博物館などがあり、東海地区で唯一の路面電車が通っています。

 東部には総合動植物公園(のんほいパーク)、自然史博物館、二川宿本陣資料館や、国指定天然記念物の葦毛湿原があり、西部には自動車の輸入全国一位を誇る三河港が、南部にはアカウミガメの産卵地として知られる表浜海岸があります。

 北部は石巻山がそびえ、次郎柿をはじめ、果樹栽培が盛んな地域です。 新幹線が停車する豊橋駅からは東京や大阪へのアクセスも良く、最近では、NHK連続テレビ小説「エール」の街としても知られるようになりました。

  • 各種ランキングでも上位に!

 豊かな自然環境に恵まれ、自然と都市の調和のとれた豊橋市は、住みたい街などのランキングでもたびたび上位に入っています。

・「共働き子育てしやすい街ランキング2022(日経、日経BP、日経WOMAN)」全国第3位
・「市版SDGs調査2020(株式会社ブランド総合研究所)」全国第5位、満足度 第1位
・「愛知県民が選ぶ住みたい街(駅)ランキング2020(SUUMO)」第3位、穴場だと思う街(駅) 第1位
・「中部圏の住みたい街ランキング2022(LIFULL HOME’S)」の借りて住みたい街 第2位、買って住みたい街 第7位

  • しかし!市民意識調査での満足度は高くない...

 豊橋市にはたくさんの魅力があり、市の施策でも先進的なもの、特徴的なものなど、様々な取り組みを行っており、決して他都市と比べて劣っているわけではないと思います。しかし、毎年実施している市民意識調査では、「豊橋市を自慢できる」と回答した人が50%程度で、豊橋市の魅力や施策が市民の皆さんに十分に伝わっていないのではないかと感じています。

  • そこで情報発信のプロを募集!

 現在でも市の施策や魅力などを、広報誌やケーブルテレビ、コミュニティFM、SNSなど、様々な方法で発信していますが、より効果的な情報発信により市内外へ向けて「伝えたい人に届けきる広報」を行うために、広報に関する豊富な経験と広い見識を持つ方を「情報発信アドバイザー」として募集します。

  • 担当者からのメッセージ

 「豊橋っていいところだけど何もない」という市民の声を聞くこともありました。しかし豊橋市は、海や山など自然豊かで、子どもからお年寄りまで住みやすい環境です。また、豊橋市ならではの魅力も多く、たくさんの方に訪れてほしい街だと思ってます。
 これらの取り組みや市の魅力を市内外に効果的に発信するため、情報発信に関するアドバイス&現場での取材や記事作成などで情報発信アドバイザーの皆さんにサポートをしていただき、「子育てするなら豊橋市」「農業するなら豊橋市」「起業するなら豊橋市」というように、皆さんから選んでいただける街を目指していきます。
 もう「豊橋市には何もない」と言われたくありません!私たちにぜひ力を貸してください!

  • 情報発信アドバイザーを経験してみて得られたこと (現 豊橋市情報発信アドバイザーより)


 取材やリサーチなどの過程で、豊橋市はこんなにいろんな試みをしたり、施策を打っているということを知り、住んでいながら知らないことも多かったのが1番の驚きでした。
豊橋市に詳しくなると同時に、より地域に愛着が湧き、もっと多くの人に知ってもらいたいと思うようにもなりました。
 実務では、豊橋市の魅力や情報が欲しい層に届くように、そして全国の人にも知ってもらえるように読み手を想像し、分かりやすく発信するよう心がけています。
 出来上がった記事を見て担当の方から喜んでもらえたり、記事の反応が良かった時などにもやりがいを感じられる業務です。 (ちなみにこの記事も私が書きました)

  • 募集詳細

情報発信アドバイザー(情報発信)

・市が発信する報道発表資料等の事前確認や、広報とよはし等の原稿確認
・市が実施する事業に関する取材や、SNSなど多様なツールを使用した情報発信の支援
・市が行う情報発信に関する支援全般。

次のいずれかに該当する方
1.記者、ライターとしてメディア関係会社に勤めている、もしくは勤めていた方
2.自身が書いた原稿を有償でメディア関係会社に販売したことがある方

若干名程度

午前8時から午後8時までの間、1日当たり4時間程度

週1~2日程度(業務量により増減する可能性があります)原則として、業務1週間前までに市から依頼・調整を行います

市内の取材先、豊橋市役所6階 広報戦略室など ※業務内容によっては遠隔地での勤務も可

1時間当たり2,000円

  • 応募方法・選考スケジュール


豊橋市広報戦略室ホームページからあいち電子申請システムで必要事項を入力
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54415.htm


令和5年4月14日(金)~令和5年5月9日(火)

令和5年5月15日(月)

令和5年5月24日(水)~令和5年5月27日(土)

令和4年6月1日(木)

配信元企業:豊橋市

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