株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区紀尾井町 社長:中部嘉人)発行のライフスタイル誌「CREA」は、2023年春号「いま、進化する韓国へ!」が完売しました。それを受け、6月29日「CREA Due 完全保存版 いま、進化する韓国へ!」(仮)を緊急発売することを決定しました。

「CREA」は1989年の創刊以来、好奇心旺盛な女性たちをターゲットに、ワンテーママガジンとして刊行を続けてきました。今回、13年ぶりに1冊丸ごと特集したのは、コロナ禍を経て変貌を遂げた韓国。表紙には「ビッグマウス」「ピノキオ」「君の声が聞こえる」など数々の大ヒットドラマに主演する“新・韓流四天王”イ・ジョンソクが登場。ソウル、釜山に飛び、街、グルメ、カルチャーの最新情報を徹底取材した特集内では、『一文字の辞典』の詩人キム・ソヨンや、K-POPスターのSUPER JUNIORにもインタビュー。さらには、韓国ドラマ通として知られる作詞家・松本隆の「"韓ドラ"進化論」、SHINee少女時代、NCT127などのコンサートの演出を手がける仲宗根梨乃のインタビューも話題になり、3月7日に発売すると、各地の書店で品切れが続出していました。

韓国は、4月1日から観光キャンペーン「2023-2024韓国訪問の年」をスタートさせ、電子渡航認証制度「K-ETA」の一時免除を発表。ウォン安もあり、コロナ禍を経て久々の海外旅行先として、人気が集まっています。そこで、旅先で持ち歩きやすいハンディサイズ(天地252mm左右197mm)にして、ソウル、釜山の詳細地図も1冊に収録したムック「CREA Due 完全保存版 いま、進化する韓国へ!」(仮)を発売することとなりました。


■「CREA」編集長・井崎彩のコメント

女性誌不況といわれる中、6年ぶりの完売、感激しています。私自身、初めて「CREA」に配属されたのが、日本で韓国ドラマ「冬のソナタ」が初放映された2003年。翌年、来日したペ・ヨンジュンさんにインタビューしたのを皮切りに、20年間にわたって俳優、K-POPアーティスト、そして韓国文学の作家たちを取材してきました。その間、日本人にとっての韓国は大きく変化したように思います。いまや日本人の生活には韓国ドラマとK-POPが欠かせなくなり、ほとんどの書店には韓国文学コーナーがあります。私的交流レベルでは日韓関係がかつてなく近づいている現在だからこそ、街、グルメ、カルチャーの最先端とともに、韓国社会で何が起きているかを映し出す1冊にしたいと思いました。読者の方々からも「この韓国特集は信頼できる」といったご評価をいただいています。残念ながらGWには間に合わないのですが、夏休みの韓国旅行に間に合うように、完全保存版のムックを鋭意制作中です(Amazonでの予約も始まっています)。ぜひご期待ください。

配信元企業:株式会社文藝春秋

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