ベリーベスト法律事務所(本店:東京都港区、代表:萩原 達也弁護士)は、元特捜検事の弁護士・元検事の弁護士による社内の不正調査・危機管理に関する専門チームを発足いたしましたことをお知らせします。
■危機管理チーム弁護士の紹介

元特捜検事 弁護士 日笠 真木哉
元東京地検特別捜査部検事。政治家が絡む贈収賄事件や公職選挙法違反事件、大企業における特別背任事件、インサイダー事件など、多数の財政経済事件の捜査を担当した経験を有する。検事歴14年、名古屋・広島など、全国各地検で刑事事件の捜査・公判に従事。現在は、元特捜検事としての知見を生かし、企業の内部不正調査・不祥事対応に取り組む。

元検事 弁護士 岡山 賢吾
検事歴21年。その間、東京地検刑事部方面キャップ検事、同地検特別公判部検事、千葉地検特別刑事部検事等として、スポーツ団体代表による傷害致死事件、企業経営者等による贈収賄事件、脱税事件、政治資金規正法違反等、警察官による不祥事事件の捜査・公判に多数従事。また、法務省法務総合研究所において、検事の教育等を担当する研修一部教官を務め、弁護士となった後は、札幌、高知、福岡での裁判員裁判を含む多くの刑事弁護を担当するほか、べリーベスト法律事務所の刑事事件専門チームのリーダーの一人を務めている。

元検事 弁護士 若佐 一朗
検事歴12年、東京地検、大阪地検等の大規模地検のほか、山口・岡山・京都など各地検に勤務し、連続強盗殺人事件、贈収賄事件、組織的詐欺事件、巨額の詐欺・横領事件、強制執行妨害事件、民族学校に対する威力業務妨害事件等の捜査・公判に従事。平成23年に弁護士になってからは、特捜部捜査事件弁護、企業が関わる詐欺事件、特殊詐欺事件などの刑事弁護、裁判員裁判対象事件の捜査・裁判員裁判の公判など、検事同様弁護士としても数多くの経験を有する。現在は、刑事事件専門チームで若手弁護士の指導・教育を担当。

その他グループ内のさまざまな士業が在籍し、一貫サポートします。

■危機管理チーム発足の経緯
近年、企業不祥事は後を絶ちません。
インターネットが普及した現在、不祥事は、またたく間に世間の知るところとなり、
不祥事を起こした企業は、法律や行政規則による罰則などの制裁を受けるだけでなく、消費者による不買運動や株価暴落などによる計り知れない経営的損害を受けることも珍しくありません。このような経営的損害を避けるためには、迅速な対応や事前の内部体制の構築が必要だと考えます。
我々、ベリーベスト法律事務所は、顧問企業数1600社以上(※2022年12月8日時点)の豊富な実績により、様々な分野で専門的な知識やノウハウを蓄積 および共有し、各案件へ対応しています。
更なる企業法務分野に力を入れ、クライアントのニーズに応えるべく、
今回新たに、企業法務部門より、危機管理・不祥事対応に関する豊富な経験を持つ、元特捜検事の弁護士日笠、元検事の弁護士岡山、元検事の弁護士若佐を中心とした危機管理チームを発足し、サポートおよび、新規で相談を受け付けることになりました。


■サービス概要
・内部調査・第三者委員会のご相談
・行政調査の対応
・リスク管理、コンプライアンス体制構築・教育
・企業法務に関わる告訴・告発
・内部通報制度の構築・整備
サービス詳細ページ:https://www.vbest.jp/risk-management/


ベリーベスト法律事務所について
ベリーベスト法律事務所は、北海道から沖縄まで国内64拠点(2023年4月現在)を展開する法律事務所です。 個人のお客さまに向けては、離婚・男女問題、労働問題、交通事故、刑事事件、労働災害、遺産相続、債務整理、B型肝炎、アスベスト被害といった、幅広い分野の問題解決に取り組んでおります。また、法人のお客さまに向けては、訴訟紛争業務、M&A、労働法務、知的財産、国際取引、海外進出などのリーガルサービスを提供しております。
「お客さまの最高のパートナーでありたい。」この理念を胸に、弁護士をはじめ所員が一丸となってお客さまの問題解決にあたってまいります。
公式HP:https://www.vbest.jp/

配信元企業:ベリーベスト弁護士法人

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