お笑いタレント関根勤(69)が、TBS系さんまのからくりTV』『さんまのSUPERからくりTV』のレギュラーとして共演していた浅田美代子(67)の面白エピソードを自身のYouTubeで紹介している。同番組の司会を務めていた明石家さんま(67)を含めた3人はプライベートでも親交があり、共通の趣味のゴルフを一緒に楽しむ仲である。関根によると、長い付き合いがあるので浅田に関する話題は山のようにあるそうだ。

22日にYouTube「関根勤チャンネル」で公開された『【理解不能】明石家さんまも○○した!?大女優・浅田美代子は想像以上にヤバかった!!珍事件の数々を赤裸々暴露!』では、関根勤が自ら厳選した“浅田美代子”伝説を語っている。彼女は芸能人だけでなく一般人に対してもやらかしており、巻き込まれた方はお気の毒というしかない。

それは浅田が車を運転して、原宿を走っていた時のことだ。知り合いの女性が歩道を歩いているのを見つけたので車を止め、浅田は窓を開けて「元気~?」と手を振ったそうだ。すると相手は手を振りかえしながら「元気です」と応えてくれたので、「何やってるの?」と聞いたところ「これから青山に行くんです」と返ってきた。浅田はすぐに「(車に)乗って行きなよ、乗って乗って!」とドアを開け、彼女を車内に招き入れた。

しかし車内で話をしてみると、どうも意思疎通がうまくいかない。“おかしい”と思った浅田は「あんただれなの!?」と問い詰め、その場で車から降ろしたという。「あの人なんで私の車に乗ってきたの!」と怒っていたそうだが、そもそも乗るように促したのは浅田のほうである。関根は「それはひどいよ、自分で乗せたんだから目的地まで運ばないと」「芸能人の浅田美代子だから、相手も安心して乗ったんじゃない?」と諭したが、彼女は納得がいかない様子だったそうだ。一番可哀想なのは、途中でいきなり車から降ろされたその一般人女性である。

そんな浅田は、歩道に知り合いを見つけて、車を止めて手を振ることが珍しくないようだ。彼女は『さんまのSUPERからくりTV』だけでなく『ぴったんこカン・カン』でも共演していた安住紳一郎アナ(49)にも、歩道ギリギリに車を寄せて「安住ちゃあ~ん」と声をかけたことがあったという。その安住アナがパーソナリティを務めるラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)に浅田が出演した2年前の放送で、彼女は麻布十番を車で走っていた時に「運転中に異次元に入った」という話をしている。この体験は今回の「関根勤チャンネル」でも紹介されたが、ふと気がつくと車が断崖絶壁におり、海からバシャーン、バシャーンと水飛沫が打ちつけられていて、慌てて目に入ったガードレールに沿って車を走らせ、明治通りに出ることができたというのだ。安住アナ自身はこれを全く信じていなかったが、面白いので何度も浅田に話を振ってしまうと喜んでいた。近年の浅田美代子は女優業に力を入れているが、またバラエティ番組で愉快な話を聞かせて欲しいものだ。

画像3枚目は『浅田美代子 2023年3月18日付Instagram「所属事務所が引越ししたので、内輪だけでの事務所開きに。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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