犬や猫の殺処分ゼロの実現を目指す公益財団法人どうぶつ基金(所在地:兵庫県芦屋市、理事長:佐上邦久)は、狩猟鳥獣からノネコ・ノイヌの削除を求める署名を実施中です。広島県呉市で発生した言葉にすることもためらわれる猫の惨殺事件。「狩猟」という名のもとに行われる動物虐待・殺傷事件を防ぐため、多くの方の声を環境省へ届けます。

公益財団法人どうぶつ基金(所在地:兵庫県芦屋市、理事長:佐上邦久)は、オンライン署名サイト「change.org」にて、狩猟鳥獣からノネコ・ノイヌの削除を求めるキャンペーンを2023年4月3日に開始しました。

<署名ページはこちら>

猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください。

https://www.change.org/SaveNoneko

メディアで大きく報道された衝撃的なニュース。広島県呉市の山中で、猫1匹を刃物で突き刺すなどして殺したとして呉市の大学院生の男(24)が逮捕されました。男はその殺害や虐待の様子をインターネットの動画共有サイトで公開していました。内容を言葉で表すのもためらわれるほど悪質でひどい動物虐待・殺害事件です。

男は「猫を殺したことに間違いないが、愛護動物にあたらない野猫(ノネコ)だと思っていた」と供述しているとのこと。なぜこのような言い分がまかり通るのか?

それは環境省が、鳥獣保護管理法において「ノネコ」「ノイヌ」を狩猟鳥獣として指定しているためです。

また、環境省は、パブリックコメントにおいて “生物学的な分類ではペットとして飼われているネコ、イヌと変わりませんが、飼い主の元を離れて常時山野等にいて、専ら野生生物を捕食し生息している個体を「ノイヌ」「ノネコ」としており、飼い主の元を離れてはいても、市街地または村落を徘徊しているようないわゆる「ノラネコ」「ノライヌ」は「ノネコ」「ノイヌ」には該当せず、鳥獣保護管理法の対象にはなりません。”と回答しています。

上記の回答の中に、ノネコなのかノラネコなのか飼い猫なのか、ノイヌなのかノライヌなのか飼い犬なのか、を判断する明確な基準は示されていません。しかし、環境省が明確な基準を回答できないのも無理はありません。そもそも見分けることなど不可能だからです。つまり、狩猟者自身が対象動物を「ノネコ」「ノイヌ」と判断すれば、悪質でひどい動物虐待・殺害事件も一転、「狩猟」という名のもとに合法化されてしまいます。

環境省が「ノネコ」を狩猟鳥獣に指定していなければ、今回の悪質かつ残忍な殺害事件は防げた可能性が高いと考えています。どうぶつ基金は、今後同様の事件が発生しないために、そして、想像を絶する恐怖と苦痛のなかで命を奪われた猫のためにも、鳥獣保護管理法の狩猟鳥獣から「ノイヌ」「ノネコ」を削除するよう環境省への要請を続けてまいります。

おかしな論理で行われる動物虐待・殺傷事件を防ぐため、皆様の声が必要です。現在、4万筆達成間近。署名がまだの方はぜひご協力をお願いいたします。

<署名ページはこちら>

猫や犬の殺害犯罪をなくすためノネコ、ノイヌを狩猟鳥獣から削除してください。

https://www.change.org/SaveNoneko

配信元企業:公益財団法人どうぶつ基金

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