ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、マンチェスター・ユナイテッドイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカとの対戦についてコメントした。イギリスメトロ』が伝えている。

23日に行われたFAカップの準決勝で、ブライトンはユナイテッドと対戦。試合は延長に入ってもスコアは動かず、PK戦の末にユナイテッドが勝利した。

その試合でも三笘は左サイドハーフで起用され、ユナイテッドの右サイドバックとして起用されたワン=ビサカとのマッチアップを繰り返した。

三笘は、プレミアリーグ日本人最多得点を7ゴールに塗り替えるなど、持ち前のドリブルなどを武器にチームに貢献しているが、ワン=ビサカとの前ではインパクトを与えるのに苦労したようだ。

「僕は改善する必要があります。 彼は強い相手だなと思ってプレーしていました。最後に足が伸びたり、後ろにボールを落としたりする場面が多かったです。 完全敗北だったと思います」

ワン=ビサカとの対戦について、「完全な敗北」と表現し、彼を「強い相手」であると認めた。

また、試合全体を通しての自身のパフォーマンスについても、悔しさを滲ませた。

「数回チャンスがあったにもかかわらず、ゴールを決められなかったことを後悔しています。そして、PKは難しいので、その前にもっと何かをすることができたと思います」

「ユナイテッドと対戦したことがなかったですが、彼らの選手はすべて個々のレベルが高く、カウンター攻撃には注意しなければならなかったです。試合は全体的にうまくいったと思いますが、彼らは最後のクオリティがありました」

ユナテッドの選手には、個々のクオリティがあると感じたようだ。


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