「ピーター・パン&ウェンディ」のディズニープラス独占配信開始に先駆け、本作の豪華キャストやスタッフ登壇によるニューヨーク配信記念イベントが4月25日に、華々しく開催された。ジュード・ロウ、エヴァー・アンダーソン、ヤラ・シャヒディ、ジム・ガフィガンら、本作のキャストやスタッフが一同に集結した。
【写真】ヤラ・シャヒディ、エヴァー・アンダーソン、アリッサ・ワパナタックの豪華な3ショット
■エヴァー・アンダーソンが語るウェンディ役「とても似ている」
会場となったサウスストリート・シーポート・ミュージアムでは、まるでフック船長が乗る海賊船を彷彿とさせるような船の上にステージが作られた。ネバーランドでの新たな物語の幕開けへの期待が高まる中、レッドカーペットにゲストらが華々しく登場し、会場を大いに沸かせた。
「ピーター・パン&ウェンディ」というタイトルの通り、ピーター・パンとウェンディの2人が主人公となる本作。ウェンディ役を演じたのは、「バイオハザード」シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソン。ハイブランドのモデルを務め、ファッションアイコンとしても人気の高いエヴァーがライムグリーンの華やかなドレスで登場。
エヴァーは自身の役との共通点について「私も、大人になるのが怖い女の子だったという意味では、とても似ています。私たちの共通点として、とてもクールだと思うのは、2人ともとてもアクティブだということです。テコンドーのトレーニングをウェンディのキャラクターに取り入れることができました。」と振り返った。
そして、一際大きな注目が集まったのが、ピーター・パンの宿敵にして本作のヴィランであるフック船長役を演じたジュード・ロウ。艶のあるサーモンピンクのジャケットを取り入れたシックな装いで登場。
自身が演じたフック船長に関して「この作品はフックとピーターがどのように出会ったのか、フックがどのようにネバーランドにたどり着いたのか、そしてなぜ2人の間に確執が生まれたのかが描かれていて、それはフックをどう面白く魅力的に演じられるかという部分で、とても大事な部分だったんだ。僕はただの悪者を演じるよりも、俳優としてもっともっと多くのことを表現することができたよ」と語った。
監督のデヴィッド・ロウリーについて聞かれると「あらゆるタイプのストーリーテリングに対応できる人物だったので、安心して任せられましたし、この本当に象徴的な物語を彼がどのように表現するか、わくわくしながら見ていました。彼は素晴らしい対応をしてくれて、とてもハッピーな撮影現場でした。みんな彼のためなら何でもすると思うよ。彼は子どもたちにとても温かく接してくれていたしね。」と大絶賛。
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