タカラトミーより、自動走行システムを搭載したチョロQ「Q‐eyes(キューアイズ)」(税別3500円/全4種)が、9月30日(火)から発売となる。

【写真を見る】「Q‐eyes」は全4種類を展開。「NISSAN LEAF 自動運転テストカー」「SUBARU WRX STI」「ダイハツ コペン future included Xmz」「NISSAN GT-R」

第1号となる試作品の誕生から今年で35周年を迎える、プルバック式ゼンマイを搭載のディフォルメミニカーチョロQ”。そのチョロQに、今回、サイズやデザインはそのままに、自動車業界で今注目の“自動走行”を搭載した近未来型のチョロQ「Q-eyes」が登場する。

本商品は、左右のヘッドライト下にあるセンサーで障害物を検知し、ステアリングを切りながら、ぶつからないように走行することが可能。そのセンサーの特性を利用し、手をかざして走る方向を操ったり、高さ1cm以上のペンや消しゴムなどの文具でコースを作り、コースの道筋に沿って走らせることもできる。

さらに、“Aモード”と“Bモード”の、シーンに合わせた2つの走行モードを搭載。Aモードは、障害物に進行方向を塞がれた時、バックして進行可能な方向への切り返しができるモードだ。一方、Bモードは、障害物が正面に現れた時、障害物の前で止まるモードで、障害物が取り除かれるまでその場に停止させることが可能。障害となる壁のようなものをあちこちに作ってバックさせたり、箱のような形の物に車庫入れさせたりと、色々な遊び方を楽しむことができるモードとなっている。

他に、Q-eyes専用のコースが組めるコースパーツと車庫、本体がセットになった「Q‐eyes コースガレージセット NISSAN GT‐R」(税別5500円)、チョロQの新作「チョロQ」(税別550円/全6種)、チョロQのキャラクター版「チョロQ MIX」(税別830円/全4種)なども、本商品と同日発売される。

自動走行という夢を実現した「Q‐eyes」。自動走行には付属の充電器での充電が必要となるが、その充電も10秒という短時間で済み、1回の充電で約1分間の走行が可能という、遊び勝手の良い仕様となっている。子供だけではなく、昔遊んだことのある大人も、進化したチョロQにきっと夢中になるだろう。【東京ウォーカー】

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「Q‐eyes」は、自動走行を実現したチョロQ。障害物を検知し、方向修正しながら走行。単3形アルカリ乾電池2本を使用する充電器に本体をセットして10秒充電すると、1分間の走行が可能