ナポリ、セリエA優勝はお預け スパレッティ監督がファンに謝罪 「申し訳ないが…」

1989–90シーズン以来となるセリエA優勝に近づいているナポリ。

30日に行われたサレルニターナとの第32節では勝利が見えていた終了6分前に失点し、1-1の引き分けに終わった。

ホームでの優勝決定がお預けになった試合後にルチアーノ・スパレッティ監督はこう述べていた。

「マラソンのようなものだ。最後の1キロが一番きつい。

素晴らしきファンの皆さんには謝る。ただ、勝つのが最も難しい時期なんだ。

このところ感じていたが、心理的に厄介なのだ。サレルニターナは守備が非常に組織されていた。

これでセレブレーションはより良いものになるだろう。この待ち時間で不快になることはない。

我々は必要な勝点をとれると確信している」

残り6試合で2位ラツィオとの勝点差は18ポイント。

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5日に行われる13位ウディネーゼとのアウェイゲームでスクデット獲得を決めることはできるだろうか。