つねにシークレット方面にしか妄想が働かない、大人ビジョンホルダーの持ち主の場合には、アレにみえてしまう石像が某所で発見された。
その石像は正面から見れば、頭が落ちてしまった人物の像であることがわかる。だが横から見るとあら不思議。私の目にはアレにしか見えないのだ。
発見者も大人ビジョンホルダーの持ち主だからこそ撮影したわけで、あえて何に見えたのかはまだ言わないでおくことにするが、すでにピーンと来ちゃった人の場合には、私と同じ穴のむじなだな。
おめでとうなのか、残念なのかもあえて言わないでおくことにしよう、そうしよう。
その人物の石像は頭が落ちてしまった状態で立っていた。いつ、なぜ頭が落ちてしまったのか？どこで目撃されたのか？詳細はわからないがわかることが1つだけある。
真横から見ると別のものに見えるのだ。
これは目の錯覚というやつだ。物理的実体と著しく異なる知覚内容や意識経験を得てしまう。そこにあるはずもないものが見えてくる。
［もっと知りたい！→］人間は偏見の塊である？理性的であることを妨げる12の認知バイアス
で、私はどうみてもアレにしか見えなかったわけだけど、この動画を投稿した人も同じ認知バイアスの持ち主だったに違いない。
そして私と同じものが見えてしまったというお友達、話が合いそうだね。今度ゆっくり錯覚とは何かについて語りあかそうじゃないか。
written by parumo
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