吉田正尚・菊池雄星

ボストン・レッドソックス吉田正尚外野手が2日(日本時間3日)、トロント・ブルージェイズ戦に出場。ブルージェイズ菊池雄星投手からホームランを放ち、ツイッター上で話題になっている。


■日本人対決でホームラン

吉田外野手はこの試合に6番指名打者で出場。ブルージェイズ先発投手としてマウンドに上がった菊池投手との日本人対決を繰り広げた。

2回裏に吉田外野手に打順が回る。2球目を捉えるもセカンド正面のゴロとなり、最初の対決は菊池投手に軍配が上がる。

4回裏に一死走者なしの場面で2度目の対決。今度は5球目をフルスイングでバットに当てると右中間方向に大きな当たり。

フェンスをギリギリ超える打球で、ブルージェイズの選手が飛びついたが捕球できず、今シーズン5号となるソロホームランを記録した。菊池投手は5回裏の途中で降板。吉田外野手はその回にもタイムリーヒットを放っている。


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■「凄すぎる」「バケモンすぎ!!」

この日本人対決は注目を集め、「吉田正尚」「菊池雄星」がツイッター上でトレンド入り。「吉田マジでノリに乗ってる」「吉田さんが凄すぎる」「絶好調だなー」「バケモンすぎ!!!」といった感嘆のコメントが上がった。

「連続試合安打メジャートップだと!!」と、連続試合安打を12に更新し、メジャートップとなったことに反応するファンも見られる。


■「誰からでもホームラン打てそう」

吉田外野手は打率が一時1割台に低迷する打撃不振に陥っていたが、徐々に本領を発揮。

ファンからは、「調子上がってくると安定感が凄いね」「あの不調からザ・吉田正尚な成績に仕上げてきたのほんとすげえな」「誰からでもホームランを打てそう」といった声が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

吉田正尚、菊池雄星と日本人メジャー対決で本塁打 「凄すぎる」「バケモンすぎ」