お笑いコンビ・エルフの荒川が、5月5日に放送されたトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。本名の荒川葉月ではなく“荒川”で活動するようになった理由について語った。

芸名の由来についての話題で、エルフ・荒川になぜ“荒川”という芸名にしたのか質問が出ると、荒川は「下の名前が“葉月”という名前なんですけど、“葉月”って呼ばれるのがすごい恥ずかしくてやめてるってのもあるんですけど」と答える。

ノブや大悟が「なんでよ?」「葉月の方がギャルっぽい」と言うと、荒川は「NSCに入るきっかけが、私『中川家さんになりたい!』だったので。ダメだって思ったんです、女の子らしくするのが。シャツとか着たりして」と、中川家のような漫才師になりたくて、名前だけでなく振る舞いや衣装まで女性っぽさをなくしていたが、「3年目くらいから、どんどん、どんどん自分のあれを出して、楽しくなって、お仕事も。(“自分のあれ”とは)バイブスというんですかね。バイブスを」と語り、スタジオからは「中川家さんになりたかったの!?」「えらい寄り道してる」という声が上がった。