2023年5月5日に放送されたトーク番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。

番組のサブMCを務める、お笑いコンビ『千鳥』の大吾さんとノブさんが、本名と芸名にまつわるエピソードを明かしました。

『千鳥』大吾とノブの本名は?芸名の由来も明かす

番組では、名前の由来にまつわるテーマで、トークが展開されます。

大吾さんは自身の本名が『早川信行』であることと、芸名を『ノブ』にした理由を語りました。

『早川信行』っていう名前があるんですけど。

大吾とコンビを組んで、これから何十年とお笑いをやっていくうえで、『早川信行』にしたら、(大吾が)「早川」って呼ぶことになるじゃないですか。

「早川」って呼ぶのが気持ち悪くて。ずっと出会った時から、学生時代から「ノブ」なんですよ。

俺も、(大吾のことを)「山本」って1回もいったことない。「だいくん」だったんですよ、ずっと。

人志松本の酒のツマミになる話 ーより引用

ノブさんが本名を使わず、芸名を『ノブ』にした理由は、同級生である相方の大吾さんに、「早川」と名字で呼ばれるのが嫌だったから!

確かに、親しい相手に一度も呼ばれたことのない呼び方をされると、違和感がありそうです。

ノブさんは、大吾さんの本名が『山本大吾』であることにも触れ、学生時代も名字を呼び捨てにしたことはなく、ずっと「だいくん」と呼んでいたことを明かしました。

一方、大吾さんは、ノブさんのことを「ノブりん」と呼んでいた時期もあったのだとか。

コンビの仲のよさが伝わってくるエピソードに、ネット上ではさまざまな反応が上がっています。

・知らなかった!

・ノブさんの本名、かっこいい。

・「ノブりん」「だいくん」と呼び合う2人、かわいすぎるだろ。

2000年にお笑いコンビを結成してから、20年以上続く『千鳥』は、2023年現在、テレビで見ない日はないほどの活躍を見せています。

ノブさんの予想通り、現在の芸名は、何十年と使う呼び名としてバッチリだったといえそうですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
人志松本の酒のツマミになる話