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「ドリーム志賀号」を覚えているか？

長電バスは2023年5月2日、ジェイアールバス関東とのコラボイベントとして、夜行高速バス「ドリーム志賀号」をリバイバル運行すると発表しました。

かつて長野電鉄とジェイアールバス関東が東京駅～湯田中駅間で共同運行していた路線。1992（平成4）年に運行を開始し、1999（平成11）年に廃止されましたが、今年で運行開始から「30＋1年」を迎えたことを記念して行うといいます。

6月2日（金）は、湯田中駅発の東京駅行き夜行便を長電バスが、3日（土）は東京駅八重洲南口発の湯田中駅行きを2社共同で、4日（日）は湯田中駅発の東京駅行きや昼行便を「昼特急志賀号」としてジェイアールバス関東が、それぞれ運行します。長電バスは3列シート車（エアロエース）、ジェイアールバス関東はプレミアムドリーム号の車両を使用します。

長電バス湯田中営業所でのイベントもあわせて開催され、4日（日）には湯田中駅周辺でジェイアールバス関東のオープントップバスを走らせるそうです。

全席予約制で、「高速バスネット」にて5月12日（金）12時から予約が可能。運賃は6月2日が6000円、3日が8000円（プレミアムシートは1万円）、4日が6000円（プレミアムシートは8000円）です。大人・こども同額となります。

長電バス湯田中営業所（乗りものニュース編集部撮影）。